北鉄の旧型車、キットにはパンタ台が添付されていないけど、4つ足の近年の精密なパンタを載せるのに、直載せじゃあんまりなので、有り合せの材料で簡単に作ってみました。と言っても、真鍮帯板に取り付け孔を開けて、端を折っただけですが、数が多いと結構面倒ですね...この手のパーツを寸法を揃えつつ量産するなら、簡単な治具を造ってやるのが良いんでしょうが、どうせならエッチングで出ていればいいのに…と思うのはものぐさな人間の言う事でしょう。
ステイホーム中で仕掛品消化モード全開、と意気込んでは見たものの、やはり中途半端なまま長期休暇ももう終わりです。ちょっと気分転換に、数年前にシンナープールで剥がしたきりで放置されていたタキ18600他を塗装して、デカール(昔、即売会で売るレジンキットに添付するために友人に作ってもらった余り)を貼ってみました。20年物なので、白ベースだと少し黄ばんでいるのが判りますね。