雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

何とかここまで

2019-10-05 18:02:54 | 国鉄貨車

 いつもながら無気力で放置プレイですが、水面下ではホキを少しずつ進めていました。

大阪窯業3態。上から3671-78、3728-47、3723-26

3671-78(右)は他ロットより屋根が低いタイプ。3728-47(左)はデッキの手摺が特殊なので、真鍮線で作り直しました。

敦賀も含め、ほぼキットに入っているパーツで組みましたが、ホッパ妻板の梯子のみはレボリューションの幅広タイプに交換しました。手ブレーキハンドルは図面上の寸法ではキットのもので正しく、レボのパーツでは大き過ぎるようですが、実車写真では他形式も含め、それより大きいものも混在しているように見えます。と言う事で、敦賀はキットそのまま、大阪窯業はレボに交換しました。(本音はキットのハンドルを1個紛失してしまったのですが...)

 

ついでとばかり、また懐かしいものを引きずり出してきました。これも20年前に手を付けて放ってあった奴で、盛大にはみ出した屋根のハンダのキサゲ処理にえらく手間取りました。まあそもそも当時、この屋根のビードを上手く付けられず嫌になって放置されたと思ったのですが...

   

床下は魚腹台枠のみでは余りにも寂しいので、ブレーキシリンダーとエアタンクだけは付けておきます。キングスホビー/アルナインの客車用プラパーツにφ0.8真鍮線でピンを打ち込み、床板に穴あけして接着しました。

ついでその2、これも20年前のですねぇ…途中経過は撮り忘れましたが、組立図が手書き原稿なのが当時の同人テイストで懐かしいですね。構成はいつもの台所でサクサク進みましたが、説明書にあるとおり、妻面の梯子の下部は真鍮線に置換、あと両端ステップを銀河の電車用にしました。

 

今日は良い天気だったので、前日までに洗浄まで済ませて、ウォッシュプライマー→つや消し黒と一気に塗装まで、ちょっと気温が真夏並みだったので、乾燥するのが早いこと早いこと! まあ今回はつや消しだからいいけど、光沢塗装はこんな日にやってはいけませんね。