この辺で台車も手を付けます。昭和43年以前なら既成のTR41Cで良いですが、晩年の姿にしたいので、揺れ枕がコイルバネ+オイルダンパになったTR41Dにしました。最近は3Dプリント品もありますが、当時車体キットと同時に確保しておいた新貨車のTR41Dです。
製造時期によって、内枠にハンダ穴が抜いてあるのと無いのが混在していました。無い方も開けておきます。
折り曲げたらハンダを流してしっかり補強。
ホワイトメタルの外枠を低温ハンダで接合。モリタの低温ハンダなら、コテの温度設定を200℃程度にしておけば、余程当て過ぎない限りメタルパーツが融ける危険は少ないと思います。まあエポキシでも良いんでしょうが、ハンダなら冷めれば即実用強度なので楽です。
とりあえず敦賀分4組が完成。車輪はKATOのスポークを奢ろうかな。