雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

どうかな...

2019-01-06 18:10:44 | 撮り鉄日記

 リバイバルカラーで常に問題になるのは、当時の色合いと違うんじゃない?と言われることでしょうが、余り昔のことだと記憶も曖昧になるし、公式に標準色見本が存在する国鉄と違い、地方私鉄なんかだと当時の色見本が保管されていること自体絶望的だったりするし、そもそも同じカラーデザインでも時期によって色調が全く別物だったりしますし。(小田急のアイボリーに青帯など最低でも3~4種類ある感じですね) まあ今回の神鉄のは、解釈が分かれる色についてよりも、2扉前パンの1100じゃなくて、1350でやってしまったことが残念なポイント気がしますが...(デ1350形でこの復刻塗色と同じパターンで登場したのは最初のKマークの無い1351Fだけで、次の1353FからはKマークと、裾に朱色の帯が追加された。更に今回の1361Fは、登場時から白ベースの新塗色なので、旧塗色時代そのものが無かった。)折角当時この塗色を纏った電車が現存するのに、わざわざこの編成を選んで「リアルウソ電」にしてしまった理由が知りたいところです。

この色は半世紀以上前なので、色調については云々出来ませんが、300以降の張り上げ屋根車には塗られていない筈なので、塗り分け線は1361と同じで良かったのでは?

鈴蘭台は冬場だと朝8時でも陽が廻らず、ポイント選択の失敗ですね。

藍那。手前が以前より雑然としたような...

美嚢川。橋桁の見本市の様な粟生線の中でも、上路ガーダー+コンクリート桁+ポーナル型上路ガーダー+下路ガーダーの寄せ集めの極致。

加古川の明治のポニートラスにポーナル型ガーダーと。年々河原の草木が伸びているので、スッキリ撮ろうとすると藪漕ぎ必須です。

イメージよりちょっと濃いかな...朱色系は褪色が激しいので、過去の写真で見るイメージに引きずられているのでしょうが。日塗工の色見本帳持ってきてチェック位はしておくべきだったかな。

(2019年1月4日)