雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

雪の季節もそろそろ終わりですが

2016-03-11 23:42:43 | 撮り鉄日記

 例年だったら、雪を求めてあちこちに出掛けている筈が、今シーズンは特に雪が少なかったので(沖縄とか普段滅多に降らない所で降ったり、時々ドカンと降るのですが、後は余り降らず、全体的には例年よりかなり少なめ。。。)、結局今のところ弘南に行ったのが唯一の雪中出動です。こちらもかなり積雪量は少なめで不満が残りましたが、まあ綺麗な列車写真が撮れると自分を納得させて…その割には車輛が小さくしか写っていないじゃん…

出発前は黒石の定位置で撮影会状態、シーズン中はいつもここに常駐ですが、凸をパン上げで見られるのは運行日の特権です。

最初の一本は平賀で定期列車に追い越されるので、追い掛けて2発撮るために駅近くのポイントをセレクト、定番の尾上の高架橋で。朝、集合場所に向かう途中の車窓では、岩木山が雲の間から見え隠れしていたので、今回はいけるかな…と期待したのですが、現地に到着した頃にはうっすらとしか見えませんでした。

で、本番の時は…うーん、辛うじて見えるかな? 山が良く見えるように露出を切り詰め気味にしてみました。

通り過ぎたら手早く機材を撤収し、尾上高校前に足早に向かい、後続列車で追い掛け。で、2発目はやっぱり定番の運動公園前の踏切で。例年だったら駅からここまでの近道は除雪されていないので、辿り着くのに苦労しますが、今年は積雪が非常に少ないので楽勝でした。

午後便は追い越しが無いので、黒石からタクシーで追い掛け、1発目は柏農高校前近くでオーソドックスに列車写真を。

今度も2発目は運動公園前ですが、今回は弘前バイパスのオーバーパス上から俯瞰で。タクシーの運転手が弘前市内の道に不案内な様で、目的地周辺で右往左往して、結局到着は通過10分前位でした。タクシーでの追い掛けは運転手の土地勘で結果が左右されるので、出来るだけ「当たりの」運転手に当たることを祈るばかりです。

(2016年2月6日 弘南鉄道弘南線)