雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

有難味が無い?

2012-11-30 22:02:47 | 撮り鉄日記

 鋳鋼台枠のKATOやSKWが好きな人は萌え死ぬこと請け合い?! 結構凄いのが当たり前の様にそこらに転がっていて有難味が無い位なのが欠点? 本業は運送会社でトラックや重機の整備の延長で内燃機関車の整備はお手の物と言うか、大変綺麗に整備され、その殆どが動態と言うのも凄いですが、欠損部分の補修は実用本位に割り切って入手しやすい材料を使っているので、オリジナル主義の人にはちょっと微妙かも。でも機械モノの保存は動いてナンボだと思うので、この類のモノに興味がある人なら必見でしょう。

近代化改装されまくった関電KATO。一方で台枠の陽刻にSHINAGAWAが入っているので、これでも戦前モノなんですね。

海軍退役軍人のKATO、でもラジエターグリルはSKW。どっちなの? オリジナルが欠損していたボンネットカバーとキャブのドアは作り直されていますが、寧ろフルオープンな状態を愛する方も多いかも知れませんね。

色々あります。他にも整備中のがある模様で。ナロー内燃機関車のコレクション的には足尾の方が多いかも知れませんが、あちらはいつ行っても動くのが見られる訳では無いので、常設で動くのが見られるここは素晴らしいですね。