先日報告した鉄コレ動力TM-11での実験の続報、手持ちの在庫から旧国用20m動力TM-09を発掘したので、早速これのWB=16.5mm台車と振り替えてみました。結果は…予想通り床下のウエイトカバーと台車間のクリアランスがギリギリで、そのままではカーブ通過はかなり厳しそうです。もっともこのカバーは単にウエイトを覆っているだけに過ぎないので、撤去して中央寄りにウエイトを接着し直しても走行上は問題ありませんが。
因みに前回試行したWB=14mm動力台車の装着状態。台車枠未装着状態ではカーブ通過に支障はありませんが、装着する台車枠によっては一部削る必要があると思います。
そして余り物活用案その1。鹿島430、東武2000はキハ04より車体が少し長く、TM-11をそのまま装着するとやはり内股になってしまうので、17m動力と台車をスワップすれば、ちょうど良い動力が出来ると…そう言えば鹿島シクレ、塗り分けと前面窓の差だけでなく、雨樋の位置まで作り分けられているから、地味にレギュラー品とは別物度が高い…