仕掛品の北鉄&宮城を放り投げて、先日試作した河合赤ホキのプロポーション改善車量産中。写真はちょっとピンボケ御免・・・
実はこの量産先行車の製作途中を某掲示板に曝し済みなんですが、出来の良いM社の製品があるのに、わざわざ出来の悪い品物に手間を掛ける神経が理解できないとか、必死になってこの製品をこき下ろす人が常駐していましたw かくいう私もその必死ぶりにむきになって?これを曝したんですけどねw 世の中には色々な人がいますねー。私もこれが「完成品」としては決して出来が良いとは申しませんが、「工作の素材」として見れば、また見方が変わってくると思いますが。同じ対象でも、視点を少し変えれば、評価はまた違うものになる、常に視野を広く持って物事を見据えたいものです。私は別に、完成品そのままで走らせたり、コレクションする人を否定するつもりは全くありませんけどね。
先日の試作車よりの改善点、ボギー中心間をスケール=41mmより、1mmだけ縮めて40mmとしました。(M社やG社の製品も同様のデフォルメをしていますが、外見的には殆ど違和感の無いレベルです)これで、台車枠の端を少し切り落とし、車端ステップの内側を面取りすれば、ステップを完全に切り落とさなくても、普通の曲線通過には支障が無くなります。カプラーは、プラバンで取付座を作ってマグネマチック#1015を接着することにしました。
ED16やEF64で青梅線も良いですが、秩父のデキを先頭に立たせ、往年の武州原谷-寄居経由高麗川間石灰石列車にするのも、また良いです。