雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

斜め書き

2022-11-20 09:34:37 | 撮り鉄日記

そう言えばこの小湊鐵道貸切車の斜め書き「こみなと」って、一時は消えていた様な気がするのですが、何時の間にか復活していたようです。

 

因みに高速バスの車輛は「intercity bus」ロゴが入っています。以前は同様に斜め書きロゴが入っていた九十九里鐵道はどうなったのかな?


で、最近は

2022-11-14 18:53:41 | 撮り鉄日記

 罵声大会に成り果ててしまった昨今の公開イベントを見ていると、少しでも売り上げが欲しい鉄道事業者サイドと、満足の行くように撮影したいファンサイドのニーズが一致して、有料会員制イベントにシフトしていくのは必然なんでしょうね。ただ、昨今のこの手のツアー料金の高騰ぶりは、経済的に年少者を締め出す結果になっているのではというのも、かつて鉄道少年だった一人としては気になるところで。高々100人そこそこの参加者の為に車輛運用を調整したり、構内で滅多に動かない車輛を撮り易い位置に移動したり、とそれなりの手間がかかる結果としての価格と言うのは理解は出来ますが、年少者にもリーズナブルに楽しめる何らかの機会は残しておいて欲しいかなと、昔鉄道の現場が緩かった時代に散々楽しませてもらったオッサンは思います。ただ、キャンプ場しかり、ホテルや旅館、レストラン、価格帯と客の民度が比例するのも経験的に納得なので、管理者的になかなか難しいのかなとは思いますけど。


うーん...

2022-11-13 17:54:12 | 撮り鉄日記

 更新しばらく放置していましたが、やっと先月のネタの続きを書いてみます。新しいネタも一応仕込んでいますが。一応定員予約制ということではありましたが…

    

機関車の公開は久し振りでしたが、見にくい配置なのは相変わらずでした。建屋が豪雪で崩壊してしまったので、ここ数年は屋外でシート掛け保管だったせいか、少し傷んできています。

 

順路と撮影ポジションが交錯しているので、余計あちこちで渋滞が発生してしまい思うように撮れません。ところで、こういうイベントに限らず、観光地でもそうなのですが、記念撮影をするときって、人物はバックの名所とかにべったり張り付いて撮る人が余りにも多いのが解せないのですが。そうすると、バックの対象物全体を入れようとフレーミングすると人物はゴマ粒に、逆に人物が大きく写るように近付くとバックの対象はごく一部しか写らず、どこで撮ったのかよく分からない、と言う現象が起こるのに。ここで人物が対象物から離れてカメラ側に数歩寄れば、人物は大きく、かつバックの対象物も全体がフレームに入れられるし、しかも同時に複数人が撮影出来るのですが(混雑時にはこれは大きい)...電車の前でお子様と記念撮影している親御様、そんなに近付いたら電車はカプラー周りとスカートしか写っていないですよ!

 

かと思うと、これなんて少し外れの広大な留置線の真ん中にポツンと置かれていたり。思うに電車はこっちに集めて並べ、旧機関庫付近は機関車だけにすればスペース的にも楽だし、動線の交錯が避けられたのでは? 現状、折角「密」を避けるために事前予約制にしたのに、このせいで結局例年と変わらない過密状態になってしまって残念です。まあ、そもそもこの手の公開イベントはマニア向けとファミリー向けを分離した有料定員制にする方が良い様な気がしますし。


これって

2022-10-23 20:47:24 | 撮り鉄日記

 イベントに関連して西武秩父駅にこんなの置いてありましたが、このモックアップって新製当時の外観検討用として製作されたものなのかな? 今の様にCADの設計データを3D-CGに落とし込んでシミュレーションなんて夢のまた夢な時代だし。


なかなか前に進みませんが

2022-10-23 00:18:24 | 地方私鉄(関東)

預かり物のキハ07と東武妻沼、両方とも一応関鉄鉾田風味にすべく進めてはいますが、東武は元の動力機構のままではどう調整してところでまともに走ることは期待できないので、モーターは床下マウントにするつもり、ギアボックスも元は多分FMギアを半分に切った1軸駆動で心許ないので、ここはギアボックスごと新しくします。少々お高いですが… モーターは元から付いてきたキドマイティを流用するつもりですが、テストランの結果次第で換装するかも。


笹カラー

2022-10-18 22:28:46 | 撮り鉄日記

 少しずつではあるけど、新〇磐交通の色違いみたいな新塗色が目立ってきているので、この色の西武バスも遠からず過去のものになるのでしょうね。

これの色違いは下津井電鉄とかでも使われていましたね。もっともこちらの方が先に無くなっちゃいましたが。


久し振りのお出掛け

2022-10-16 22:23:52 | 撮り鉄日記

 約2か月ぶり位のお出掛けです…

 

イベントは昼からなので、ちょっと寄り道。こういう昭和で時間が止まってしまった様な土産物屋兼食堂もなかなか見なくなりました。

  

いつも通り過ぎるだけだったホッパーも。オンレールでの輸送が途絶えて久しい今でも、現役使用中なのであまり近付けませんが。


ぼちぼち

2022-10-02 18:57:10 | 地方私鉄(関東)

 キハ41000に引き続き、S鉄氏に頼まれておきながら、解体したまましばらく放置されていた珊瑚のキハ07、取り敢えずドアだけIMONのプレスドアに振り替えて再組立てしてみましたが…

雨樋を兼ねる天井板が前後方向にずれてしまったので、また火炙りの刑でバラバラに…余りやるとグニャグニャに歪んでしまいますが、元々雑な組み立てで歪み気味だったので大胆にやります。まあ板厚がある昔の16番だから出来る技です。

 

流線形の前面だと、窓枠を巧く付けるのが難しいですね。


探し物中に

2022-09-24 18:08:37 | 撮り鉄日記

南部縦貫の写真を捜索中、こんなのを発見。

 

既に現役を退き久しく、片方のカプラーが無かったり、部品取り車として残されている感じでしたが、東洋電機製のDL、しかもD型機とは希少だったのでわざわざ撮っておいたのでしょうか。

これを撮った日は岩手開発鉄道の旅客営業最終日でした。

  

今の様に殺気立った事は無く、地元住民と遠来のファンが共に静かに見送るという最終日でしたね。今だと人物の顔が写った写真はNGですが、30年前なので時効ですね。2輌の気動車はしばらく保管されていたけど、結局解体されたのは残念。

(1992年3月31日)


また積み上がる

2022-09-18 23:35:22 | Weblog

 最近あまり十出来ない反動なのか、神保町に出かける度に何冊かずつ本が増えていく...いい加減ちゃんと整理することを考えなくてはいけないのに、と思いつつも。でもネット上の情報はどんなに内容の濃い研究成果でも簡単に消えてしまうけど、紙媒体なら燃やしたりしない限りとりあえず手元には残りますし。

これは少し昔の西武電車が好きな方なら買うべしでしょう。この内容で4400円なら安いと思いますし。でも、どこかで見たことのあるスタイルだな…

私鉄電車が好きな昭和のおじさんなら書棚に1冊はある?これのオマージュ、と言うか、これの著者自体、40年以上前にこちらのレイアウトも担当してるじゃん。因みに私は幼稚園児だった当時、誕生日プレゼントに何が欲しい?と親に聞かれて、これをリクエストしたクソ生意気なガキでした。

たまにはちょっと毛色の違ったものも読んでみたくなり。食文化が貧弱だと言われる英国ですが、これを見る限り、車内サービスで提供される食事は美味しそうじゃん、と。日本の「移動手段として普通に乗れる」列車での供食サービスが年々貧弱になる一方なので、ちょっと羨ましく思います。車内での食事を売りにしているクルーズトレインや観光列車は既に移動するという機能をほぼ放棄しているし、「食事の調達はエキナカが便利ですよ」とか言われても、それは一部の大都市のターミナル駅を発着する場合だけですよね。車内販売も縮小、ホームの立食スタンドも売店も姿を消しつつあり、「旅行途中」で飲食物を調達することが年々困難になっているし。勿論、鉄道輸送サービス全体で見れば、日本の鉄道は定時性や安全性、先進国では例外的にローカル線網が維持されているなど、優れた面も多いのは承知していますが、こと供食サービスに関してはもうちょっと工夫の余地が無いのかな?と思ってしまいます。現状では例えれば「LCCか豪華クルーズ客船か」でその中間が無い両極端な選択肢しか無いですし。