私の所持する「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」のダッシュボード、「インフォメーションディスプレイ」の前には「室内用の置時計」である「リズム時計工業社」の「パルデジット R077」を置いています。去年の7月15日に設置したのですが、今年の夏に熱でやられてしまったのでしょう。「液晶表示部分」がほとんど見えず用を成さないようになってしまっているのです。コレは同じモデルで「2台目」なのですが、「1台目」は4年近くもったのですが、今回はたった1年でダメになってしまったのです。「インフォメーションディスプレイ」にも「時計」はあるのですが、「電波時計」ではないので、「時刻あわせ」をする必要性がありますし、表示も大きくないので結構見づらいのですよ。
そんなワケで時計を買い換える事にしたのですが、「リズム時計工業社」の「パルデジット R077」の3台目も考えたのですが、ココは「カー用品」のを選んでみる事にしました。最近の「クルマ用時計」にも「電波時計」が標準となり、それに「温度計」が付くのがスタンダードになっていますし、温度計も「室内」と「外気」の2箇所測定ができ、表示もそれぞれできるのですね。「パルデジット R077」は「湿度計」も付いていましたが、車内湿度って変動が少なく、しかも「日光」が当たっているとなると「乾燥」した状態が多く、大抵は「Lo表示」になってしまうのであまり意味を成さない事が解ってきたので、「湿度計」は必要なく、むしろ「外気温」の方が重要な部分があるのに気が付いたのですよ。走行中は当然「車内温度」で過ごしていますね。コレが結構「外気温」と差があるのです。特に「夏」や「冬」など「空調」を使っているとその差は顕著にでますよね?それと冬は「路面凍結」の恐れもありますから、「外気温」は知っておいた方が良いのです。まぁ今まで私は「モーターサイクル」でしたから「室内温度」なんて概念は無く、常に「外気温」と同じでしたし。
そんなワケで選んだのが「カシムラ クロック・サーモメーター DC式 AK-107」。長方形な形が多い「時計+温度計」の中では珍しく「3連メーター」のような形をしており左から「外気温」「室内温度」「時計」と独立した枠を持っているので見やすいのが良いですね。表示部分のバックライトは「ホワイト」と「ブルー」の切り替え式で、クルマの雰囲気にあった選択ができます。表示部分の大きさはこの手のものとしては「標準的」な大きさですが、今までの表示が大きかったのでそれを考えるとずいぶん小さい感じがありますね。カレンダーは「日付」と「曜日」が表示されているのが良いですね。ただこちらは「時計」と同じ枠の下に「オマケ」のような感じであるので表示はとても小さいですよ。バッテリーは「RC2032」ボタン電池を使用し、コレは「時計用」の電池ですので、イグニッションを切っても時計は見れますが、バックライトが無いので、見るには向いていませんケドね。時計の電波は「1日1回深夜」に自動でおこないますが、手動でも可能。しかも「40kHz」と「60kHz」の自動切換え機能もあるので、電波状況を考えなければ日本全国受信可能になっています。
この「AK-107」は「室内気温センサー」が「別体式」になっており、ケーブルの長さは「2m」なので「空調」や「日光」の直接影響を受けない場所に取り付けられるので、「車内」の正確な気温を知る事ができるようになっています。「外気温」も同じく「別体センサー」を使用しており、こちらは「3m」と少々短いような漢字もありますね。私は「室内センサー」は「サイドブレーキレバー」と「シート」の間の部分に。「室外センサー」は「助手席側」のBピラーから「サイドスカート」付近へ付けました。コレは「金属」だと日光による「熱伝導」で正確な気温が測れないので、比較的熱伝導率が低い「樹脂部分」を選んだのです。あと、ドア」との隙間に置いてありますので、「日光」の影響も少ないと思います。「温度測定」は「リアルタイム」ではなく「2秒スパン」で測定しますので、「ほぼリアルタイム」には近い状態と言えるでしょう。
置時計から比べれば「小さい」感じですが、ある程度見やすいので良しとしましょうか、それと「クルマ用品」ですからある程度「高気温」にも耐久性はあると思うのですが…。
それでは、本日の登場人物はこの方。私の所持する「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」のキャラクターである、「樹と森の守護霊」の意味を持つ「ドリュアド」の称号を持つ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局」所属の「気象精霊」、「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さんです。「室内温」と「外気温」。ちなみに背景がその「カシムラ クロック・サーモメーター DC式 AK-107」を取り付けたのと、外気温、室内温センサーを取り付けた部分です。
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