こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

SUBARU TOURSへようこそ!

2013年11月29日 | SUBARU

 先週から「東京モーターショー」が開催されていますね。今回「富士重工」では4つの「コンセプト・プロトタイプ」が登場しており、話題性が高くなっていますね。今回もチケットを貰いましたので、行ってきました。

 当然ながら一番初めに向かったのは「SUBARUブース」。今回のブースのテーマは「SUBARU TOURS」となっており「SUV」「CROSS SPORT」「VIZIV」「MOTOR SPORTS」そして「LEVORG」のゾーンに分かれており「SUV」では現在販売されている「XV HYBRID」にグレードコンセプトである「FORESTER X-BREAK」と「7シータークロスオーバーコンセプト」として出展されている「CROSSOVER 7 CONCEPT」が登場しています。

 まず「SUV」から。「X-BREAK」はより「アウトドアスポーツ志向」を高めたモデルで「クラッキングアーチ」に「撥水シート、「防水ラゲッジ」などを採用しているグレートでしょう。

 「CROSSOVER 7」ですが、コレは「YA」をクロスオーバー化させたもので「OUTBAKC」の「YA版」みたいなものですが、「フロントグリル」に「フロントバンパーアンダーガード」、「クラッキングアーチ」を採用しただけで雰囲気はがらりと変わります。ただ「YA」そのものからですから、「時期YA」というワケではないでしょう。それか「GH」のモデル末期の時に登場した「初代XV」のような展開をするのでしょうかね?

 「CROSS SPORT」からは「ワールドプレミア」の「CROSS SPORT DESIGN CONCEPT」が登場。こちらは簡単に言えば「ZC」を「クロスオーバー」させたものです。「クーペボディのSUV」と全長は「4,300mm」とコンパクト。「SUV化」させているので「リヤハッチ」となり「ラゲッジ」はそれなりに積めそうな感じです。イメージ的には「BMW X6」みたいなモノでしょう。それと「トヨタ」では「86オープンコンセプト」が出展されているのは「ZC/ZR」に対して二つのメーカーの考え方の差がハッキリ出ているような感じがあります。

 「MOTOR SPORTS」では「GT300」参戦車両の「ZC」と「BRZ Premium Sport Package」があり「GT300」仕様はさすが「レースカー」です。独特の雰囲気をもっていますね。「BRZ Premium Sport Package」は10月に発売されたモデルでこちらは「メーカーサイト」を見れば詳しく紹介されています。

 「VIZIV」では「ジュネーブモーターショー2013」で登場した「VIZIV」をさらに発展・改良した「VIZIV EVOLUTION CONCEPT」が登場。「フロント1モーター」「リヤ2モーター」に「1.6DIT」を組み合わせた「プラグインハイブリッドシステム」のパワーユニットは「リヤ独立モーター駆動タイプシンメトリカルAWD」でフロントモーターとリヤモーターの協調制御により全ての駆動輪を緻密に制御するようです。さらに「アイサイト」とさらに発展させ「前方認識」を軸に「360°センシング」により「オートパイロット」を実現しているそうですね。まぁ実際に走ったワケでは無いですから、コレは「コンセプト」な部分なんでしょう。それと「コンセプトカー」ですから「ドア」は「跳ね上げ式」の2ドア。車体の構成からして「時期G系」で「SUV」モデルである「XV」のベースになるのでないかな?と私個人としては思います。

 そして今回の一番のメインである「LEVORG」。原型は「前回」の東京モーターショーで登場していた「ADVANCED TOURER CONCEPT」。完全に「発売開始」は決まっており、「来年1月4日」から「先行予約」が始まるそうです。ある程度の情報も公開され、「ディサーサイト」も登場していますので、細かい事は書きませんが、「見た目」は「BR」な感じです。当初「大きくなりすぎたレガシィを日本サイズへ戻す」や「レガシィのスモール版」とか言われていましたが、大きさはそのままって感じです、ただ最近「BR」を見慣れてきてしまっているので極端に大きい感じはありませんし、小さい感じもありません。とりあえず「ツーリングワゴン」としては「扱いやすい大きさ」と言えるでしょう。フロントマスクもシャープな感じとなり「BR/GM」にあるような「厚ぼったさ」は無く、ヘッドランプには「LEDロービーム」が採用されているようですけど、コレが量産分に採用されるかは不明ですね。フロントグリルは「ヘキサゴンデザイン」で「SUBARU」の共通デザインを採用しているのですが、「ウイングライン」が無くなり「3本ライン」と「SUBARU」らしさであった部分がなくなっているのは残念。展示されている「車体色」は「アイスシルバー・メタリック」をさらに「青」を強くした色で結構いい色に仕上がっています、ただ「カラー名」は不明なのが少々気になります。あとは実際に乗ってみてどうだかってトコですか?

 さて、今回の「東京モーターショー」ですが、ブースの多くは「一方通行の展示ルート」を作っていたのが多かったですね「富士重工」もそうでしたし、「日産」「トヨタ」もそうでしたね。それとなんだか「パッと」したものが少なかった印象もあり、なんだか思ったよりも…。

 それでは本日の登場人物は当然ながらこの方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「Cheifille」である「アルテ・ベルク」さんです。「コースカーチーム」では「マスコット」的存在の「アルテ」さん。こういうときは「ショースタッフ」をしているようですね。ちなみに背景は今回の「メーン」である「LEVORG」「VIZIV EVOLUTION CONCEPT」「CROSS SPORT DESIGN CONCEPT」「GT300」参戦車両の「ZC」です。

2013_11_29_m

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