こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

キーワードは「マシンマン」?(本編とは関係ありません)

2009年07月05日 | プラネタリウム

 気が付けばそろそろ「七夕」ですね、七夕直前の日曜日って事もあり、「七夕」の特別投影をやっている所も何箇所かあるようですね。私が「常連」である「久喜プラネタリウム」でも「特別投影」として「たなばた」の番組をしていました。今回は「色々な七夕」と言うことで、様々な七夕に関する話で進められています。代表的な事として「七夕の話」がありますね。一般的に広く広まっている「織姫」と「牽牛」が「天帝」の薦めによって結婚したが、働かなくなってしまったので、それに怒った天帝が天の川で二人の仲を引き裂き、1年に一度会わせるようにした。というものから私の好きな「羽衣伝説」からなるもの。また、珍しいケースとして「織姫」が「人間」で「牽牛」が、この場合「牛飼いでは無い」のですが「アメノワカヒコ」と呼ばれる神様で、地上で織姫と結婚したのですが、天帝の命令で天に帰らなければならなくなり、織姫はそれをおって、「アメノワカヒコ」が渡した「豆」をまき「豆の木」を登って会いに行くといった話しでした。今回はこの三つを例にとっていますが、七夕の話も地域や国によって色々なバリエーションがありますので、それを調べてみるのも面白いかもしれませんね。それと「天の川」は始めから川であった場合と、後からできたとの話があり、「後からできた」話では、ほとんどがその原因が「瓜」が割れて水が溢れ出したのが多いようです。

 一口に七夕と言ってもこうして掘り下げてみると意外な発見があったりしますね。まぁコレが面白いのですが。あ、それと普通の星空案内では「さそり」から「いて」、「へびつかい」と「へび」それから夏の代表的な星座「こと」「わし」「はくちょう」と紹介されます。

 それで、投影終了後、解説員さんたちとお話です、その時何故か「星雲仮面 マシンマン」という「マイナー系メタルヒーロー」の話になってしまい、一人の方が「今日ココで言われなかったら一生思い出さなかっただろう」というほど、記憶の奥底の話になってしまいましたよ。「ボールボーイ」とか「プロフェッサーK」とか「カタルシスウェーブ」など、話を聞いているだけで、なんとも…。

 それでは本日の登場人物は「七夕」の話ですからこの方しかいませんね「織姫」と「牽牛」です。でもココは「Creator Wokr」的に「精霊」としてアレンジしてみました。話のベースは「羽衣伝説」から。「織姫」の名前は「織河・トヨウケビメ・結衣」さんで、牽牛」は「織河・アメノサグメ・夏彦」さんです。牽牛の名前はこの「夏彦」や「牛郎」などありますが、織姫は名前が無いんですよね…。何はともあれ、この二人、今はすっかり許され一緒に、一家4人で暮らしています。ちなみにこの二人の娘さんが「織河 天音」さんだったりします。

2009_07_05

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