こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

今年もそんなじゃなかったようです。

2008年11月18日 | 天文・科学

 17日深夜から18日未明が「極大日」だった「しし座流星群」ですが、新聞やニュースを見たとおり、全く話題に上がっていないほどの「おとなしい」もので終わったようです。まぁ、今年は「月齢19」と明るく、夜遅くに上がってきて、なおかつ「放射点」である「しし座」より30度先にあるので、明るい月明かりで良く見えないと、最悪の条件です。さらに天候も最近良くないですので。これまたどうしようもないですね。それと「母天体」である「55P/テンペル・タットル彗星」の回帰から10年近くたっていますからねぇ。ちなみにこの「55P/テンペル.タットル彗星」の公転周期は33年ですから「流星雨」を見れるのは約30年後でしょう。でも、「流星雨」は見れなくても、1時間に10個ほどは見えるのが続くと思いますよ。

 それでは本日の登場人物は「精霊士官学校」で「天象精霊」を目指している「織河 天音」さん。天音さんは精霊ですから33年は精霊世界での「半年」程度ですからそんなに待つ感じはないですが、人間ですと33年は長いですね。ちなみに精霊世界はこちらで言う「年」は「周期年」といい「1周期年」は「64年」相当に当たります。

2008_11_18

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