こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

今回は見るよ!

2014年07月04日 | 博物館・科学館

 昨日、フト「国立科学博物館 筑波実験植物園」のサイトを見てみると「ショクダイオオコンニャクが開花!!」とあるじゃないですか。

 「世界でもっとも大きい花序をつける植物」と呼ばれている「ショクダイオオコンニャク」の「花」が「国立科学博物館筑波実験植物園」にて「2012年5月25日」に開花しました。その時には都合から「開花時期」に見に行く事ができず、何とか予定をつけて行ったのが6月2日で、その時にはもう倒れてしまい、花も無い状態だったのです。でも今回は昨日開花したようなので、大体「開花後2日」くらいは見れるということなので、ギリギリかもしれませんが「6日」に行く事にましたよ。

 それで、この「ショクダイオオコンニャク」ですが、その形から名前がつけられ、「インドネシア・スマトラ島」の限られた場所に生える、「サトイモ科」の絶 滅危惧種なのです。当然、大変珍しく、花も2日でしおれてしまうので「花」を見るチャンスもそうそう無いのですよ。しかし、受粉媒体に「ハエ」を使うこと から、ハエが好む「死体のような強烈な臭い」を放つ事から「世界で最も醜い花」とも言われているのです。世界最大の物は「3.1m」にもなるそうですが「筑波実験植物園」のは「最大」で前回、2012年で「2.04m」、今回はなんと「イモの付け根からだと、295cm」。世界一までは届きませんでしたが、それでもそうとうな大きさですね。

 「国立科学博物館筑波実験植物園」では毎日その様子を「WEBサイト」にて紹介しています。「ログ」もありますから、是非見てみてはいかがでしょうか?

 それでは本日の登場人物は「前回」見れなかった、この方。「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さんです。前回見れなかった「アルセレート」さん。今回は張り切っています。ちなみに背景が「国立科学博物館 筑波実験植物園」のサイトの本日のトップページです。

2014_07_04

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