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韓国ドラマ「私も、花!」感想

2013年09月24日 19時53分33秒 | 韓国ドラマ感想

私的には『とっても良かった!』で終了。

観る前に知っていたのは・・・キム・タックのユン・シユンが出演していること、画像の衣装で警察の話なんだ(ろう)ということ。

そして、以前に目にした『面白くなかった。年齢差が気になった』という批評。

まぁ、変わり者の私、何が気に入るかは見てみないと分らない。

借りてきて初めてキャストをチェック。

ベートーベンウイルスのイ・ジアとユン・シユンが主演なんだ!

おお~!ソ・ヒョリム、ここにも出てるし~!

観始めて気がついた。

警察の話だと思っていたのがそうじゃなかったことに。

そして、これがイ・ジア演じるチャ・ボンソンとユン・シユン演じるソ・ジェヒのラブストーリーらしいということに。

そういうことなら、年の差云々だわなぁ~

以前、ベートーベンウイルスでイ・ジアとグンちゃんがどうも恋人関係らしいと・・・しっくりこないなぁ~と思っていたら、キム・ミョンミン演じるカン・マエに行ったので、やっぱり年からいったらそうよね、と。

今回もまたか。

調べなくてもいいのに2人の実年齢を調べたら8歳半も離れてる。

役の年齢は・・・ボンソンが年上だというアバウトな設定。

ジェヒは1983年生まれだと台詞であったから、シユンくんは実年齢よりも年上の役なのね。

イ・ジアは綺麗なんだけど、シユンくんがピカピカすぎるので、最初は2人の年齢差が気になってしまった。

でも、いつの間にか2人の関係が自然に見えてきた。

シユンくん、キムタックの時と比べたらとても大人の精悍な顔になっていたし、眼差しとか演技力なんだろうけど、若いのにすご~く包容力がみえたんだよね。

『面白くない』との批評があったので、いつ退屈をするかなぁ~と思っていたけれど、まったくそういうことが無くて、ほぼ一気に観てしまった。

ただ、これを面白くないと言う人の気持ちは解るような気がした。

そして韓国ではひょっとしたら視聴率悪かったんじゃないかなって思った(実際悪かったらしい)

このドラマ、韓国ドラマにありがちな派手なあざとさとか起伏が無かった。

心に傷をもった人たちの傷が、人に愛され人を愛することで癒されていく、ありのままの自分で生きるのが幸せと言っているドラマ。

それぞれの心情が細かく描かれているが、心理カウンセラーのパク・テファが診療という名のもとに語ってくれるから解りやすいと思う。

まぁ、そういうのが好きな人と嫌いな人が居るからね。

ある記事を読んでいたら・・・【マニア層の支持を受けた】と。

あぁ~そういうとこあるな。

そして、そのマニア受けするのがカウンセラーのパク・テファとソ・ヒョリム演じるキム・ダルだろうな。

2人のキャラと2人の恋はとっても面白かった。

自分の気持ちのままに生きるけれど憎めない、ぶっ飛んだキム・ダルの役はソ・ヒョリムにぴったりだった。

それぞれがありのままの自分で居られる場所を見つける話はあたたかい気持ちが観終わった後まで続く良い話だったな、マニアには。

ここで、「私も、花!」の直接の感想は終了。

サンチュファン、きみぺファンが思ったこと・・・

サンチュもきみぺも『ありのままの自分でいられる相手』というのがポイントだったなぁ~

そして、ドラマ「きみはペット」にもカウンセラーいたよなぁ~

久しぶりに観たくなったな。

【後記】ずっと後になって、キム・ジェウォンさんがソ・ジェヒ役だったこと、初回の撮影もおこなわれていたこと、彼の事故でキャストが変更になったということを知った。 確かにジェウォンさんなら年齢的にぴったりだったわ~ 彼でドラマを観てみたかったと思ったが、その後に撮影されたドラマがすごく良かったのでまぁ、いいかって。 韓国ドラマ感想まとめリスト

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