20世紀アメリカの作曲家アラン・ホヴァネスの交響曲第22番「光の都市」の一部をラヂオで聴く機会がありました。ホヴァネスは交響曲を60数曲書いていて、標題や内容がどれもユニークで興味深いです。
高井有一著『立原正秋』(新潮文庫)の、スマートな慶応の遠藤周作編集長三田文学に対抗して当時の早稲田が立ち上げた、立原正秋編集長“第七次早稲田文学”のくだりは、文壇“早稲田派”の作家たちの「裏側」の様子が生々しくどぎつく描出されていて読ませます。 夜中にたまたまページを開いたら、おもわず引き込まれて読みふけってしまいました。。。