昨晩は、御年88歳のゲルハルト・ボッセ先生指揮によるオーケストラコンサートを紀尾井ホールで聴きました。
プログラムは、
モーツァルト:交響曲第41番ハ長調「ジュピター」
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調
指揮:ゲルハルト・ボッセ
管弦楽:ジャパン・アカデミー・フィルハーモニック
「ジュピター」演奏の最中に管楽器(オーボエ)にアクシデントがあったり、弦のピッチが若干ぶれて聞こえるところがあったり、と、まだまだ若いオーケストラならではの少々残念なところもなかったわけではありませんが、ボッセ先生の深い温かみに満ちたお人柄と表情、そして、大きくは手を動かされないものの要所要所で的確に出される指示、どれも素晴らしかったです。
そして、昨晩の白眉、四楽章休みなく通して演奏されたベト7、それも第二楽章以降は圧巻でした。
大音楽家と若いエネルギーに満ちたオーケストラとのコラボ、深遠な音楽宇宙の一端を垣間見られた感じがしました。
プログラムは、
モーツァルト:交響曲第41番ハ長調「ジュピター」
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調
指揮:ゲルハルト・ボッセ
管弦楽:ジャパン・アカデミー・フィルハーモニック
「ジュピター」演奏の最中に管楽器(オーボエ)にアクシデントがあったり、弦のピッチが若干ぶれて聞こえるところがあったり、と、まだまだ若いオーケストラならではの少々残念なところもなかったわけではありませんが、ボッセ先生の深い温かみに満ちたお人柄と表情、そして、大きくは手を動かされないものの要所要所で的確に出される指示、どれも素晴らしかったです。
そして、昨晩の白眉、四楽章休みなく通して演奏されたベト7、それも第二楽章以降は圧巻でした。
大音楽家と若いエネルギーに満ちたオーケストラとのコラボ、深遠な音楽宇宙の一端を垣間見られた感じがしました。