1781年にウイリアム･ハーシェルが発見した三重星をウオッチングしました～。
β Mon A と β Mon Bの離角が７秒で β Mon Bとβ Mon Cの離角は３秒ですが等級差が小さいのでしっかり分離して見えました。さすがハーシェルが「天空で最も美しい眺めの一つ」と書き残した星だけあって眼視で見る三重星は青白く輝いてとてもキレイでした。まさに「天空の宝石」ですね。
1781年にウイリアム･ハーシェルが発見した三重星をウオッチングしました～。β Mon A と β Mon Bの離角が７秒で β Mon Bとβ Mon Cの離角は３秒ですが等級差が小さいのでしっかり分離して見えました。さすがハーシェルが「天空で最も美しい眺めの一つ」と書き残した星だけあって眼視で見る三重星は青白く輝いてとてもキレイでした。まさに「天空の宝石」ですね。
β-Mon，きれいですよね。以前天文台15cmで見たときは，色を[青白－青白－レモン]と記録していました。アルビレオのようなカラーペアとは違う，ダイヤモンドが並んで輝いたような美しさですかね。
さて，今晩は快晴無風夜なので，ベランダでちょっと観望しました。対象はハーシェル天体の「３７」星団（オリオン座・NGC2169）です。私は初めて見ました。夜空に浮かぶ「３７」，面白いですね！手軽に6cm望遠鏡で見ると「７」がちょっと強引な感じがしたので，次回は18cmで見てみます。
こんばんは、今宵は天気が良かったので私もちょこっと観望をしてました。先日見て色の対比がきれいだったふたご座38番星の撮影をしたのですが眼視と同じような色にはならず四苦八苦でした。ふたご座δ星（ワサト）とκ星にも望遠鏡を向けたのですが130倍でも分離して見えずどちらも再チャレンジ対象となりました。光度差と角距離は38番星とたいして違わないので楽観視していたのですがそんな単純なものではないことを痛感しました。37星団のことは全く知りませんでした。数字の37に見えるとは面白いですね。オリオン座はだいぶ西に傾きましたが次回の観望でチャレンジしてみようと思います。