12月3日に撮影した中国宇宙ステーションの撮影記録です。
今回の撮影システムも、30cmドブ(f1500mm)+ASI290MC+UV/IRcut
Shutterは 0.901ms、Gainは 220(36%) です。
今回の通過図とイベントデータ
天気は雲量ゼロの快晴だったの高度10度から目視できましたが前半はPCの動きが悪かったのでROIを小さくしてから惑星カメラを再スタートさせたので、動画は天頂通過後の後半のみとなりました。
で、こちらがその動画です。
12月3日の中国宇宙ステーション(カラー撮影)*天頂~地球の影に入るまで
う~む、露出オーバーですね
前回の撮影が露出オーバーだったのでゲインを抑えたつもりでしたが…
あらためて確認すると前回とゲインがほぼ変わっていませんでした。(^^ゞ
しっかり確認すべし! このシステムでゲイン220はオーバー感度です!
今回の撮影システムも、30cmドブ(f1500mm)+ASI290MC+UV/IRcut
Shutterは 0.901ms、Gainは 220(36%) です。
今回の通過図とイベントデータ
天気は雲量ゼロの快晴だったの高度10度から目視できましたが前半はPCの動きが悪かったのでROIを小さくしてから惑星カメラを再スタートさせたので、動画は天頂通過後の後半のみとなりました。
で、こちらがその動画です。
12月3日の中国宇宙ステーション(カラー撮影)*天頂~地球の影に入るまで
う~む、露出オーバーですね
前回の撮影が露出オーバーだったのでゲインを抑えたつもりでしたが…
あらためて確認すると前回とゲインがほぼ変わっていませんでした。(^^ゞ
しっかり確認すべし! このシステムでゲイン220はオーバー感度です!
CSSのカラー撮影,露出オーバーではありますが太陽電池パネルまでしっかり写っています。ぱっと見,「スター・トレック」のクリンゴン宇宙船かと思いました。今までのL字形から,いよいよできあがったスタイルですね。明るさは最高点でも-2等なので,ISSとは2等級も違います。大きさも相当小さく見えますが,そろそろ私の手の届く対称になった感じで嬉しくなりました。
今回撮影したCSSは2008年に拡大撮影を始めたときのISSに形がよく似ていて懐かしさを感じました。2008年のISSは明るさが-2.4等級だったので眼視で見た感じもよく似ています。違うのはそこからどんどん大きく明るくなったISSに対してCSSは完成型なのでこれ上大きくも明るくもならない点です。ただCSSは今後、宇宙望遠鏡とランデブー飛行をする機会があるのでそれがどのように見えるのか楽しみにしています。あり得ないことですがISSとCSSの軌道高度は違うので2つの宇宙ステーションが見かけ上のランデブー飛行する瞬間があると面白い写真が撮れるのにな~と勝手に妄想しています。(笑)