まもなくISSの通過時間です。
今日の通過条件を確認しておきましょう。
最大仰角は約70°…、この角度は見かけ上
ほぼ天頂といった感じです。直距離は376km、
通過条件としてはかなりの好条件と言えます。
コースを見ると春の大三角のど真ん中を通るようです。
雲がだいぶ出てきました。高解像度の写真は期待できません。
気流をチェックするために土星を見てみましょう。
はじめは60倍でチェックです。お!…、土星のすぐ北側を
何かが通過していきます。人工衛星です。かなり小さい衛星です。
土星の衛星タイタンと同じくらいの明るさなので、8等級クラスでしょう。
ひょっとしたら何かのデブリかもしれませんね~。
さて、倍率を上げて300倍で気流チェックです。
う~む、良くないです。チラチラと細かい気流があるようです。
透明度も良くないです。というより雲で視程そのものが良くありません。
これでは露出をかなりかけないと写らないでしょう。
シャッタースピードは1/500~1/640位を基準にしましょう。
雲の切れ間では1/800にしてみましょう。
時間です。ISSが見えてきました。ファインダー越しに見る
ISSは輝度が不安定です。雲の厚さが一定ではないようです。
ふう~、全く見えなくなるほどの雲量ではありませんでした。
さて、撮影結果は…、写っていたのは全体の30%くらいでしたが
何枚かはっきり写っているものがありました。
撮影システムはいつもと同じです。
2010.6.24 20:58:20 D90 ISO800 1/640
2010.6.24 20:58:28 D90 ISO800 1/640
2010.6.24 20:58:56 D90 ISO800 1/800
ISSの詳細は写りませんでしたが、今日の天気ではしかたありません。
今日はきぼうと船外プラットホームが意外と良く写りました。光線の
具合が良かったのでしょう。
今週は見える日が何度かあるので、天気の具合を見て、
再度チャレンジすることにしましょう。
今日の通過条件を確認しておきましょう。
最大仰角は約70°…、この角度は見かけ上
ほぼ天頂といった感じです。直距離は376km、
通過条件としてはかなりの好条件と言えます。
コースを見ると春の大三角のど真ん中を通るようです。
雲がだいぶ出てきました。高解像度の写真は期待できません。
気流をチェックするために土星を見てみましょう。
はじめは60倍でチェックです。お!…、土星のすぐ北側を
何かが通過していきます。人工衛星です。かなり小さい衛星です。
土星の衛星タイタンと同じくらいの明るさなので、8等級クラスでしょう。
ひょっとしたら何かのデブリかもしれませんね~。
さて、倍率を上げて300倍で気流チェックです。
う~む、良くないです。チラチラと細かい気流があるようです。
透明度も良くないです。というより雲で視程そのものが良くありません。
これでは露出をかなりかけないと写らないでしょう。
シャッタースピードは1/500~1/640位を基準にしましょう。
雲の切れ間では1/800にしてみましょう。
時間です。ISSが見えてきました。ファインダー越しに見る
ISSは輝度が不安定です。雲の厚さが一定ではないようです。
ふう~、全く見えなくなるほどの雲量ではありませんでした。
さて、撮影結果は…、写っていたのは全体の30%くらいでしたが
何枚かはっきり写っているものがありました。
撮影システムはいつもと同じです。
2010.6.24 20:58:20 D90 ISO800 1/640
2010.6.24 20:58:28 D90 ISO800 1/640
2010.6.24 20:58:56 D90 ISO800 1/800
ISSの詳細は写りませんでしたが、今日の天気ではしかたありません。
今日はきぼうと船外プラットホームが意外と良く写りました。光線の
具合が良かったのでしょう。
今週は見える日が何度かあるので、天気の具合を見て、
再度チャレンジすることにしましょう。