久しぶりに天気が良くなりました。
ということで、今宵はX-37Bの撮影にチャレンジです。
はじめに今日の通過予報を確認しましょう。
Rises above horizon 20:38:02 0° 265° (W ) 2,349
Reaches 10° altitude 20:40:08 10° 267° (W ) 1,492
Maximum altitude 20:43:31 71° 354° (N ) 444
Enters shadow 20:45:01 30° 70° (ENE) 777
ご覧のように、直距離444km、最大仰角71°と条件は
申し分ないのですが、なにぶん予想光度が3.2等級です。
光度3等級の星は簡単に写りますが、高速で移動する3等級の
人工天体は、そう簡単には写りません。眼視では見えない
可能性もあります。
そこで、今日の撮影計画です。
運良く、北斗七星のど真ん中を通過するので
カメラは固定、通過10数秒前からシャッター押しっぱなしの連続撮影、
レンズはF2.8の28mm、ISO感度は2500、露出は5秒にしましょう。
時間です。むむむ…、
予想以上に雲があります。
2010.5.30 20:40:08 NIKON D90 28mm F3.5 ISO2500 5sec
撮影変更です。北斗七星の西側を撮影しましょう。
すでに通過時間が過ぎています。急ぎましょう。
西の空を数カット撮影して、すぐ東の空へチェンジ!
撮影中、双眼鏡でX-37Bを探すが全く見えず…、
撮影後パソコンで確認すると、かろうじて写っていました。
こちらは西の空
2010.5.30 20:42:49 NIKON D90 28mm F3.5 ISO2500 5sec
雲を通してですが、右下に昇ってくるX-37Bが写っています。
こちらは東の空、
2010.5.30 20:44:08 NIKON D90 28mm F3.5 ISO2500 5sec
2010.5.30 20:44:14 NIKON D90 28mm F3.5 ISO2500 5sec
2010.5.30 20:44:20 NIKON D90 28mm F3.5 ISO2500 5sec
いずれの写真もトリミングしてあります。東の空の3枚はやや
明るさを落としてX-37Bの軌跡がよく見えるようにしてあります。
やはり3等級の衛星は街明かりの中では難しいようです。
泉岳に行けば肉眼でもはっきり見えるはずですがね~。
明日以降も、しばらくは良い条件で通過するので次の機会を
待つことにしましょう。
ということで、今宵はX-37Bの撮影にチャレンジです。
はじめに今日の通過予報を確認しましょう。
Rises above horizon 20:38:02 0° 265° (W ) 2,349
Reaches 10° altitude 20:40:08 10° 267° (W ) 1,492
Maximum altitude 20:43:31 71° 354° (N ) 444
Enters shadow 20:45:01 30° 70° (ENE) 777
ご覧のように、直距離444km、最大仰角71°と条件は
申し分ないのですが、なにぶん予想光度が3.2等級です。
光度3等級の星は簡単に写りますが、高速で移動する3等級の
人工天体は、そう簡単には写りません。眼視では見えない
可能性もあります。
そこで、今日の撮影計画です。
運良く、北斗七星のど真ん中を通過するので
カメラは固定、通過10数秒前からシャッター押しっぱなしの連続撮影、
レンズはF2.8の28mm、ISO感度は2500、露出は5秒にしましょう。
時間です。むむむ…、
予想以上に雲があります。
2010.5.30 20:40:08 NIKON D90 28mm F3.5 ISO2500 5sec
撮影変更です。北斗七星の西側を撮影しましょう。
すでに通過時間が過ぎています。急ぎましょう。
西の空を数カット撮影して、すぐ東の空へチェンジ!
撮影中、双眼鏡でX-37Bを探すが全く見えず…、
撮影後パソコンで確認すると、かろうじて写っていました。
こちらは西の空
2010.5.30 20:42:49 NIKON D90 28mm F3.5 ISO2500 5sec
雲を通してですが、右下に昇ってくるX-37Bが写っています。
こちらは東の空、
2010.5.30 20:44:08 NIKON D90 28mm F3.5 ISO2500 5sec
2010.5.30 20:44:14 NIKON D90 28mm F3.5 ISO2500 5sec
2010.5.30 20:44:20 NIKON D90 28mm F3.5 ISO2500 5sec
いずれの写真もトリミングしてあります。東の空の3枚はやや
明るさを落としてX-37Bの軌跡がよく見えるようにしてあります。
やはり3等級の衛星は街明かりの中では難しいようです。
泉岳に行けば肉眼でもはっきり見えるはずですがね~。
明日以降も、しばらくは良い条件で通過するので次の機会を
待つことにしましょう。