ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

カツオ

2019年07月04日 | ノンジャンル
普段、自動車で移動することが多く、
ラジオの道路情報は注意して聞いているが、
今朝のニュースでは、高速にカツオが散乱し、
片側規制となっているとの事。

ん?カツオ? カツオ!?なんで!?と、ひとりで
ラジオにツッコんでいた。

冷凍カツオを運送していたトラックの急ブレーキ、
急ハンドルで荷台の扉が開き、15トン積んでいた
カツオのうち5トン近くが道路上に散乱したとの事。

後続の車の運転手は驚いたことだろう。
ん、何か落ちている、結構多いし、ん?魚?何?
なんで?となっていたに違いない。

高速道路を走行していて、魚に出くわすなど
想定外も甚だしい。

そういえば、同じようにトラックが横転したか
何かで、積んでいた豚が逃げ出し、高速を
何頭もの豚がウロウロしているといったことも
あった。

私自身の経験としては、ペール缶が落ちていたり、
一車線をふさぐように布団が落ちていたことも
あった。

ともあれ、あり得ないことが現実に起こると
反射的に避けようとはするものの、頭は状況を
理解できていない。

事故というものはそういうことであろう。
つまり、事故後にほとんどその時のことを
憶えていないのも、想定外という面が大きい。

もっとも、予め「前方にカツオ散乱」などと
警告表示があったとしても、やはり理解できない
かもしれない。