HPVワクチン、子宮頸がんだと騒ぐ非医療関係者の男性たち、有名だからこういうことができるのでしょうが、
もし身近の男性(特に独身者)が家族でもない女性に向かって
「HPVワクチンを接種しなさい。子宮頸がんは怖いよ。」
と言ったら、変質者扱いでしょう。
有名人であろうと、生理用品のCMに男性が出てくるような違和感があります。
有名、無名関わらず、医療関係者ではない女性が唐突に、
「HPVワクチンを接種しなさい。陰茎癌を防げるから。」
と言い出すことを想像すれば、理解できるのではないでしょうかね。
(HPVワクチンを自らに接種した非医療関係者の堀江貴文氏、駒崎弘樹氏、おときた駿氏、勝部元気氏(勝部氏は一番最初にHPVワクチンを接種していたと思いますが、村中璃子氏応援組稼働かは不明)、ワクチンを打たないでHPVワクチン被害者叩きをしている永江一石氏など、女性の心配より、成人男性への接種や、男性器のがん検診でも提案したらどうでしょうか?)
たまたま、HPVワクチン広報をしている非医療関係者は、IT関連のお仕事をしている方が多いですが、女性をコンピューターと同じように考えているのでしょうか、ね。
子宮頸がんワクチンの弱み-将来は人間の体がパソコン化?
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/b4e24182925c96a84a33376a470bb231
※上記の記事では、「HPVワクチン接種をした場合、ワクチンの対象ウィルス以外のHPVウィルスに感染する可能性が高くなる」という、2015年のハフィントンポストの記事のリンクも紹介しています。
(続く)