Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

トランプ前大統領と「カトリック・プロテスタント・ユダヤ教でもないThe Church of Christ」

2024年07月15日 | 海外ニュース・できごと

もし、暗殺事件が「Staged=やらせ」であるのなら、「The Churches of Christ」の一部が支援しているような気になります。

トランプ氏、党大会で団結訴えへ バイデン政権批判から変更(共同通信) - Yahoo!ニュース

 【ワシントン共同】トランプ前米大統領は14日、保守系メディア、ワシントン・エグザミナーなどのインタビューで、15日開幕の共和党大会での演説を国民の団結を訴える内容にすると明らかにした。自身の暗殺未遂事件で大統領選の選挙戦が一変したと述べ「国を一つにするチャンスを与えられた」と説明。バイデン政権を批判する内容から書き換えたという。  事件後、トランプ氏がインタビューに応じるのは初めてとみられる。  13日の演説中に銃撃され、右耳を負傷したトランプ氏は「私はここにいるはずではなかった」と語り、演説で使うデータを示すスクリーンを見るため振り返ったことで奇跡的に死を免れたと説明した。「ちょうどいいタイミングで、ちょうどいい分だけ振り返ることができた」とし、一つ間違えば銃弾が頭部を貫通していたと述べた。  銃撃直後に「演説を続けたかった」とも話した。拳を突き上げたのは聴衆に無事を知らせるためで「世界が見ており、歴史が審判を下すと分かっていた」と強調した。

先に書いた記事2本-

トランプ前大統領襲撃事件で気になる点-マイク・ケリー議員とロニー・ジャクソン議員の証言 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

トランプ前大統領とロニー・ジャクソン議員とThe Church of Christ - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

 

ケリー議員はプロテスタントでなくカトリック教徒。

Mike Kelly (Pennsylvania politician) - Wikipedia

抜粋Google翻訳:

ジョージ・ジョセフ・「マイク」・ケリー・ジュニア(1948年5月10日生まれ)は、2011年から米国下院議員を務め、現在はペンシルベニア州第16選挙区を代表するアメリカの政治家、実業家である。[1] 2011年から2019年まで第3選挙区とされていたこの選挙区は、エリーを拠点とし、州の北西端からピッツバーグの北郊まで広がっている。 共和党員であるケリーは、ドナルド・トランプの支持者として知られており、2019年のトランプ弾劾の動きを真珠湾攻撃に似ていると表現し、2020年の米国大統領選挙中にペンシルベニア州で行われたすべての郵送投票を無効にするために州裁判所に訴訟を起こしている。 2021年10月22日、議会の倫理監視団体が、ケリー氏を倫理違反で召喚することを勧告したと報じられた。これは、ケリー氏が2020年4月にオハイオ州に拠点を置く鉄鋼会社の株を購入していたことが明らかになった後、ケリー氏がその会社の機密情報を受け取っていたためである[2]。2022年6月、ロン・ジョンソン上院議員は、2020年の選挙でペンシルベニア州の選挙人票を覆すために偽の選挙人名簿を提供したのはケリー氏だったと明らかにした。ケリー氏の事務所はこの事件への彼の関与を否定している[3]。

ロニー・ジャクソンが入っている”The Church of Churist”の説教者はこう言っていたようです。

Will the True Church of Christ Please Stand Up? | Catholic Answers Magazine

抜粋Google翻訳:

キリスト教会はカトリックでもプロテスタントでもユダヤ教でもありません。私たちは新約聖書の原典の教会にまで遡ろうと努力している点で、ユニークで異なっています。新約聖書を青写真として、私たちは20世紀にキリストの教会を再建しました。現代のラベルには当てはまりません。単なる別の宗派ではありません。私たちは新約聖書のキリスト教の復興を信じ、聖書が語るところでは語り、聖書が沈黙しているところでは沈黙します。私たちは聖書のことを聖書の名前で呼ぶことを信じ、私たちが行うすべてのことに「主はこう言われる」と言い張ります。カトリックでもプロテスタントでもユダヤ教でもありませんが、私たちはキリスト教徒だけを目指しています。」 これは、バツセル・バレット・バクスターとキャロル・エリスが書いた「プロテスタントでもカトリックでもユダヤでもない」と題された小冊子の結びの言葉です。

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トランプ前大統領とロニー・ジャクソン議員とThe Church of Christ

2024年07月15日 | 異文化

前回の記事に書いたジャクソン議員はなかなか問題があるような人物-このWikipediaは、現政権寄りに編集されているとしても、ざっと目を通すだけで権力を握らせるには不適当に思えます。

Ronny Jackson - Wikipedia

抜粋Google翻訳:

ロニー・リン・ジャクソン(1967年5月4日生まれ)は、アメリカの医師、政治家、元アメリカ海軍士官。テキサス州第13選挙区の米国下院議員。[4] ジャクソンは2000年代半ばにジョージ・W・ブッシュ政権下でホワイトハウス医療ユニットに加わり、2013年から2018年までバラク・オバマ政権とドナルド・トランプ政権下で大統領の医師を務めた。[5][6]

2018年3月、トランプ大統領はデイビッド・シュルキン氏の後任としてジャクソン氏を退役軍人省長官に指名したが[6][7][8]、ジャクソン氏はホワイトハウス在任中に不正行為や不適切な管理を行ったとの疑惑が浮上し、翌月辞退した。[9][10][11][12][13][14] 2019年2月、トランプ大統領はジャクソン氏を大統領補佐官兼主席医療顧問に任命した。これは行政官室の新ポストである[15]。 ジャクソン氏は2019年12月に海軍少将(下級)として退役した。[16] 2020年、同氏は米国下院議員に選出された。2021年、国防総省監察官による調査で、ジャクソン氏が提督としてさまざまな不適切な行為を行っていたことが判明。翌年、海軍は遡及的に同氏を大佐に降格させた。

Wikipediaの最後に、”Jackson is a member of the Churches of Christ”とあります。これは、The Church(es )of Christ「キリスト教徒を一つのまとめよう」とするの目的で作られた団体ののようです。

Churches of Christ - Wikipedia

抜粋Google翻訳:

”The Churches of Chirist”は、一般的にキリスト教会としても知られ、世界中にある自治キリスト教会の緩やかな連合体です。典型的には、救済のためには洗礼が必要であり、礼拝では楽器の使用を禁止するという信念が彼らの特徴です。そのような会衆の多くは、自分たちを非宗派であると認識しています。[12] ”The Churches of Chirist”は、宗派や伝統的な信条からの独立を宣言した19世紀のキリスト教徒の復興運動から米国で生まれました。彼らは「新約聖書に記されている元の教会を模範として、すべてのキリスト教徒を一つの団体に統合すること」を求めました。

 

もともと、キリスト教保守派は共和党びいきですが、トランプから離れる信者がいる一方、「トランプを救世主」とみる人達がいるのですね。

(私は個人的にはバイデンも今の民主党も恐ろしいので、「民主党が続くより、今はとりあえずトランプの方がましか」と思ってはいます。しかし、本当にどっちもどっち。共和党でも、ランド・ポールみたいな人が大統領選に出るようにできないものでしょうかね・・

ランド・ポール - Wikipedia

現代の「踏み絵」-「連邦主義か非連邦主義か」 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

 

For many evangelicals, Jesus is their savior and Trump is their candidate | AP News

Google翻訳:

ドナルド・トランプが共和党の大統領候補指名獲得に向けて順調に進みながら、選挙運動にキリスト教の要素をますます盛り込んでいる中、福音派や他の保守派キリスト教徒の間では、トランプへの支持は相変わらず強い。 「トランプはイエスを支持している。イエスがいなければ、アメリカは滅びる」と、オハイオ州デイトン近郊の選挙集会に他の支持者たちとともに参加したケンタッキー州フローレンス出身のキンバリー・ヴォーンさんは語った。 3月の集会で着用され、販売されたTシャツや帽子の多くには、「イエスは私の救世主、トランプは私の大統領」や「神、銃、そしてトランプ」といった宗教的なスローガンが書かれていた。ある男性のシャツには「アメリカを再び神に」と書かれており、光り輝くイエスがトランプの肩に手を添えて支えている姿が描かれていた。 出席者の多くはインタビューで、トランプ氏が自分たちと同じキリスト教の信仰と価値観を持っていると信じていると語った。何人かは、中絶やLGBTQ+の権利、特にトランスジェンダーの表現に反対だと指摘した。

(中略)

そして多くの人にとって、トランプ氏はキリスト教と愛国心の擁護者だ。 「トランプ氏は神と軍人、そして我が国、アメリカを信じていると私は信じている」とオハイオ州ニューレキシントンのタミー・ヒューストン氏は語った。 「私は家族を第一に考えており、より大きな意味ではアメリカ第一だ」とオハイオ州シドニーのシェリー・コッターマン氏は語った。「そして私は、自分の力よりも神の力が必要だと公然と知っている大統領をいつでも支持するだろう」。 多くの点で、これはよくある話だ。 AP VoteCastによると、2020年には白人福音派キリスト教徒の約8人に1人がトランプ氏を支持し、ピュー研究所の検証済み有権者調査では、2016年にも同様の割合がトランプ氏を支持していたことがわかった。

(中略)

共和党予備選挙の有権者は依然として圧倒的にトランプ氏を選んだ。 これは、トランプ氏を聖書や祈りのセッションを写真の小道具として使う、反省のないポーズをとる人物とみなす保守福音派の少数派を苛立たせている。彼らはトランプ氏に真の信仰がなく、扇動的なレトリックと権威主義的な野望で選挙活動を行いながら、信憑性のある重大な不正行為の申し立てに直面していると考えている。 キリスト教の作家で文学学者のカレン・スワロー・プライアー氏は、仲間の福音派がトランプ氏を支持することに反対を唱えてきたが、2024年のこの支持はおなじみだが「強まっている」と述べた。

以前は、トランプ氏の支持者はトランプ氏が自分たちのキリスト教の信仰を共有してくれることを期待していたが、確信は持てなかったと彼女は語った。 「今では彼の支持者は自分たちを信じています」と彼女は語った。「トランプ氏が中絶やLGBTQ問題で明らかに動揺しているという事実にもかかわらず、それらのことは無視され、物語から消されてしまうのです。」 オハイオ州の集会では、出席者の何人かが、トランプ氏は悔い改めて新たな人生を始めるというキリスト教の道を歩んできたと信じていると述べた。

(後略)

 

参考:

「トランプは本物のクリスチャンじゃない」 アメリカのキリスト教右派、支持者の中に「違和感」じわり:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

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トランプ前大統領襲撃事件で気になる点-マイク・ケリー議員とロニー・ジャクソン議員の証言

2024年07月15日 | 海外ニュース・できごと

トランプ前大統領の襲撃事件が「Staged(やらせ)」という声がありますし、これはほとんでニュースになりませんが、逆に「バイデン側(現政権側)の陰謀」という声もあります。

 

たしかに、BBCの動画だけでも、確かに不自然なことはあります。

「ライフルを持った男が屋根の上に」と目撃者がBBCに トランプ前米大統領の集会で発砲 (youtube.com)

トランプ前米大統領の演説中に銃声響く、発生時の映像 身を伏せ警護担当が覆いかぶさる - YouTube

【検証】 トランプ前米大統領銃撃、容疑者とステージの位置関係は (youtube.com)

追加:

トランプ前米大統領の演説中に銃声響く、発生時の映像 身を伏せ警護担当が覆いかぶさる (youtube.com)

トランプ前米大統領の演説中に銃声響く、発生時の映像 身を伏せ警護担当が覆いかぶさる (youtube.com)

 

まず私が気になるのは、BBC以外のニュースが、「聴衆の犠牲者はトランプ前大統領の後ろの席の人」としていたのに、周りの人達もセキュリティの様子も、重体者がいるようなそぶりがなかったこと。(下の人を気遣っているような若い黒人女性が1名だけいますが、彼女とて重体者を見ている感じではないです。)

トランプ前統領の近くの被害については、マイク・ケリー下院議員が証言し、(これが前首相の近くなのかははっきりわかりませんが)トランプ血の付いたYシャツを着た黒人男性が、血の付いた会場のベンチに腰掛けている写真もあったと思います。しかし、銃撃、流れ弾、伏せた時の怪我など、大量に血が出るような人がいたのなら、その付近はトランプ前大統領だけでなく、そっちに救援が行くのが普通ではないでしょうか。

マイク・ケリー議員は、本当にトランプ前首相の背後にいたのでしょうか?

「隣の女性が撃たれた」 血だらけ、トランプ氏銃撃で会場パニック(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

米東部ペンシルベニア州バトラーで13日開かれた共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)の選挙集会は、演説中のトランプ氏が銃撃されて大混乱となった。当時の状況を米メディアが目撃者の話を通じて伝えた。   米ABCニュースによると、11月の大統領選と同時に行われる連邦上院選に臨む同州共和党候補のデーブ・マコーミック氏は会場の最前列におり、7、8発の銃声を聞いたという。さらに人々はパニックになり、皆が地面に伏せたと緊迫した状況を振り返った。  CBSニュースによると、トランプ氏の背後で演説を聞いていたというマイク・ケリー連邦下院議員は「隣にいた女性が撃たれ、他の人たちも撃たれた」と語った。

(後略)

 

ほかの議員の証言がもう一つ。

Texas politician says his nephew was also a victim of Trump rally shooting - pennlive.com

抜粋Google翻訳:

テキサス州の政治家は、土曜日の夜、ペンシルベニア州西部で行われたトランプ氏の集会で起きた銃撃事件の犠牲者の一人が自分の家族だったと語った。 テキサス州第13選挙区のロニー・ジャクソン議員は、FOXニュースのインタビューで、甥が集会でドナルド・トランプ前大統領の後ろの「友人・家族」席に座っていたところ、銃撃犯が発砲したと語った。 元ホワイトハウス医師のジャクソン氏自身は集会には出席しなかった。ジャクソン氏によると、甥の首に銃弾がかすめられたという。ジャクソン氏の家族は集会会場の救急テントに行き、別の集会参加者が頭部に「壊滅的で重傷」を負っているのを目撃した。

Ronny Jackson - Wikipedia

Churches of Christ - Wikipedia

 

今朝のニュースには、被害者は「消防士の男性」とだけありました。「被害者で死亡したのは2人」としている記事もあるくらいで、重症者も2名いたはずですが、この重傷者1人がケリー議員の隣にいた女性ともう1人がジャクソン議員の甥でしょうか?

妻子かばおうとした男性犠牲に 知事「ヒーローとして亡くなった」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

米東部ペンシルベニア州で13日に起きたトランプ前大統領の銃撃事件で、同州のシャピロ知事は14日の記者会見で、銃撃で死亡したのは同州在住の消防士、コーリー・コンペラトーレさん(50)だと明らかにした。コンペラトーレさんは熱心なトランプ氏の支持者で、一緒に選挙集会に来ていた妻子をかばおうとして銃撃を受けた。シャピロ氏は「コーリーはヒーローとして亡くなった」と死を悼んだ。

シャピロ氏は会見で「コーリーは2人の娘の父親であり、消防士であり、毎週日曜日に教会に行く人物だった。自分が暮らすコミュニティー、そして何よりも家族を愛していた」と述べた。遺族と面会し、同意を得た上で、身元や人柄を公表したという。 米メディアによると、コンペラトーレさんは地元の消防団長を務めたこともあった。友人がオンラインの募金サイトで遺族への支援を呼びかけたところ、14日昼までに目標の7000ドルを大幅に超える約20万ドル(約3150万円)が集まった。

シャピロ氏は民主党の有力知事の一人で、共和党のトランプ氏に批判的だ。しかし、14日の会見では「政治的な意見の違いが暴力に発展することがあってはならない。意見が違うのは構わない。我々は平和的な政治プロセスを通じて、意見の相違に対処しなくてはならない」と強調した。【ワシントン秋山信一】

 

追記:

重傷者は、ペンシルバニア州の74歳と57歳の男性とのこと。

トランプ氏銃撃の会場で死亡した観客、身を投げ出して家族守った「英雄」 (msn.com)

7月17日追記:

「弾丸はトランプ氏の耳の上部を切り取った。ひどい出血だったのでいじると...」医師が語った耳の状態(飯塚真紀子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

抜粋:

 そんな疑問に答えているのは、トランプ政権下、ホワイトハウスでトランプ氏の専属医を務めていたロニー・ジャクソン氏(現在は、テキサス州選出の米下院議員)で、今もトランプ氏の医師を務めている。事件のあった選挙集会にはジャクソン氏の甥も参加、トランプ氏の近くに座っていたことから、首を負傷したという。事件後、すぐに現地に飛んだジャクソン氏が、ポッドキャスト「ベニー・ショー」に出演して、トランプ氏の耳の状態についてこう語った。

「トランプ氏はラッキーだ。弾丸は頭から十分離れていたので、弾丸による衝撃は受けていませんでした。弾丸は耳の上部を少しだけ切り取りました。弾丸が通り抜ける時に、耳の上部が少し欠けたのです。耳は血管が密集しているため、ひどく出血していました」

 弾丸がトランプ氏の耳の上部を貫通したため、耳から大量な出血が起きたというのだ。また、出血しやすい状態であるとも話している。

「今朝はしっかり包帯を巻きましたが、ナイフや刃物で切ったようなきれいな裂傷ではないから、また出血しやすいのです。いじるとまた出血し始める状態なので、包帯を巻きました」

 ジャクソン医師は、トランプ氏の耳は特別なケアや治療をせずとも自然に治癒するが、しばらくは包帯を巻いたままになるだろうとの見方を示している。

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