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WHOの新型コロナウィルスアウトブレイクの対応-テドロス事務局長の苦悩

2020年03月07日 | 福祉・医療

※前回からの続き

ウィキペディア
テドロス・アダノム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%8E%E3%83%A0

抜粋1:

保健大臣として、テドロスは元アメリカ大統領ビル・クリントンとクリントン財団 、ビル&メリンダ・ゲイツ財団を含むほとんどの世界的な健康キープレーヤーと密接な関係を築くことができた。クリントンと厚労省のパートナーシップの根拠は、平等なパートナーの関与の上に構築された。 テドロスは、選ばれた議題に焦点を当て続けるリーダーシップ、必要に応じて立法を可能にすることを促進する政治的影響力、必要なものの直接的な知識を、パートナーシップにもたらした。 クリントン大統領とクリントンHIV / AIDSイニシアチブ(Clinton HIV/AIDS Initiative; CHAI)は、テドロスの優先事項とそのネットワークを支援するコミットメントをパートナーシップにもたらし、資金、専門知識、信頼性を提供した。 その結果、テドロスは、その目標をよりよく達成するために、省を再構築し改革することができた。

抜粋2:

WHO選挙の直前の2017年5月、エチオピアで発生した可能性のある3つのコレラ流行(2006年、2009年、2011年)の隠蔽についての話題が浮上した。エピデミックの重要性を軽く扱おうとして、アウトブレイクは検査により コレラ菌の確認がなかった場合、コレラの症状である「急性水様性下痢」(acute watery diarrhea; AWD)と間違った診断をされた、と言われている。国連当局者は、発生がコレラと確認された場合、より多くの援助とワクチンがエチオピアに届けられた可能性があると述べた。

 

テドロス事務局長はクリントンやビル・ゲイツの支援があってWHO事務局長に就任、しかし彼らのあこぎなやり方に辟易している、というところではないか、と私には思えてしまいます。

ビル・ゲイツ氏が関与していた、昨年10月の「中国から始まった新型コロナウィルスパンデミック演習会」は、今年1月に始まった新型コロナウィルスアウトブレイクの、最悪の場合のシナリオー

昨秋に米国ジョンズホプキンス大学、世界経済フォーラム、ビル&メリンダ・ゲイツ財団で「中国から発生する新型コロナウィルスパンデミック演習会」開催
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/e758cae154d15961e14fc1adc8b0f383

テドロス事務局長は、このシナリオ通りに動くことを拒否し続けていた、というところか?

最近になって、WHOの発表がビル・ゲイツ氏の意向に沿ったものになってきたのは、実際に患者が増えているからというより(本当に自然発生か?)、自分の首がかかってきたからなのか?

それとも言う事を聞かないと、最悪のシナリオになることを予測しているからか?

等々疑問も続きます。

 

最近、今まで患者が出なかった欧州の国々にも新型コロナウィルス感染者が現れてきています。

欧州のある国の感染者が、「オートバイのイベントがあったアフリカからイタリアのベニスのマルコポーロ空港経由、本国に戻ったというロックアーティスト。(妻は学校の先生)」という噂も聞きました。
(ここまで患者の詳細な情報を出すものですかね?)

新型コロナウィルス感染を広げないような対策はもちろん必要ですが、それだけではビル・ゲイツ氏やお仲間は満足しない-もしかしたら、有名人の感染者とか、話題になる患者がこれから出てくるかもしれません。

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