血液型は・・・「知らない」 血液型を知らない人が増加!? 「60年間A型だと…」の例も 医師は「知らないことは逆に“いいこと”」(tysテレビ山口) - Yahoo!ニュース
上の記事のコメントに、
「うちの子は稀血です。 出産時の検査でわかり、父母ともに+だった為に、私と病院にあらぬ疑いが発生し、夫婦で改めて血液検査を病院で受け、赤ちゃんの取り間違えまで話に出たりでちょと大事でした。 後日、私の親が病気で血液検査を受けた時に稀血だとわかり隔世遺伝だとわかり、病院も私も安堵したことがありました。
(後略)」
というのがありました。
「稀血」というか、この方のお子さんは,Rh+のご両親から生まれたRh-のお子さんで、父方か母方の祖父母のいづれかがRh-であった、ということだと思います。
まさに、
変化する遺伝子、血液型は・・・ - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
にも書いた、息子の幼稚園のお友達と同ケース。
(コメントの方のところは何型だったかわかりませんが、このお友達はRh-のAB型。探すのが大変そう。)
今改めて考えると、これは「突然変異」でもなくて、「Rh-は隔世遺伝するが、そもそも日本人にはRh-の人がが少ないために、知られてなかった」ということなのでしょうか。
そうだとするならば、「医学に絶対がない」の前に、「学校で習ったことには例外もある」ということを教科書に書いてもらう必要がありそうです。