フランス映画『ミナ』とユダヤ人-7(マルティーヌ・デュゴウソン) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
の末尾に記事のリンクを載せましたが、『ミナ』の映画の感想を書いている人を探して見つけたのが、「ラッコの映画生活さん」
ラッコの映画生活 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
彼のブログは、欧州映画ファンにとってはたまらないかもしれません。(見逃している良作に気が付かせてくれると思います。)
もともと私はフランス・イタリア中心に、欧州映画は好きでしたが、昨年観てより興味を深めてくれた映画が『ふたりのベロニカ』と『トリコロール三部作』。
これらの作品について彼が書いているのはこちら。
『ふたりのベロニカ』クシシュトフ・キェシロフスキ監督(フランス・ポーランド1991) | ラッコの映画生活 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
[ヨーロッパ映画]の記事一覧 | ラッコの映画生活 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
私が書いたブログ記事-最近は映画の内容と同時に、その映画の背景が気になってしまっているので、その映画の感想というのは違ってしまって、単なる覚書になっていますが…。
『トリコロール三部作』と『ふたりのべロニカ』-1 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
『トリコロール三部作』と『ふたりのべロニカ』-2(『赤の愛』が無視された理由は…) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
『トリコロール三部作』と『ふたりのべロニカ』-3(1980年の短編ドキュメンタリー『Talking Heads』とキェシロフスキ監督) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
私の評価もそれほど高くはないものの、印象に残った映画の記事。
『モンテーニュ通りのカフェ』ダニエル・トンプソン監督(2006フランス) | ラッコの映画生活 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
ここで彼が、
(夫ピアニストのマネージャーをする奥さん役のローラ・モラントという人、美しかったな~、特に目が!)とカッコ書きで書いているのは、イタリアのラウラ・モランテ。
彼女は本当に上品できれいです。(『神様の思し召し』『息子の部屋』映画では、彼女は中流階級の中年主婦役だし、ストーリーと関係がないのに、露出度が高い洋服を着せられたり、ベッドシーンがあったりしたのは、気の毒でした。彼女は声もきれいなので、『見わたす限り人生』のナレーションも担当。)
たまたま調べものをしているときに、彼女がアルベルト・モラヴィアの最初の妻エルサ・モランテ(この人も美しい!)の姪であることを知りました。ラウラの日本語版とイタリア語版Wikipediaを調べることになったのは、このつながりを知ってから。
(ついでに-アルベルト・モラヴィアは反ファシストグループ「正義と自由」を立ち上げて殺害されたカルロ&ネッロ・ロッセッリ兄弟の甥です。
Ugo Matteiと本当の反ファシスト-4(反ファシストと全体主義) - Various Topics 2 (goo.ne.jp))
欧州映画、良いですよね!