Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

「社会福祉のため」と言って増税、ただし増税しても税金は土建や軍事や貴族の懐へ・・ではないか?

2016年11月29日 | 国際・政治

毎日新聞(2016年11月29日)
<高額医療>外来負担上限2倍に 70歳以上の一般所得者
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161129-00000017-mai-soci
 

厚生労働省が検討する、高齢者関連の医療保険制度の見直し案の全容が28日、分かった。医療費の自己負担に上限を設ける「高額療養費制度」では、70歳以上で住民税が課税される年収約370万円未満の「一般所得者」の負担上限を引き上げるなど、負担を重くする。75歳以上の後期高齢者医療制度では、扶養家族だった人ら約330万人を対象に、保険料の特例軽減を廃止し、段階的に引き上げる。政府・与党内で最終調整を進め、一部を除き来年度から実施する見込み。

 ◇「後期」保険料、特例一部廃止

 高額療養費制度は、患者が医療機関で支払った窓口負担の合計月額に上限を設け、超過分は公的医療保険から払い戻される仕組み。見直し案では70歳以上の「一般所得者」の入院負担上限を4万4400円から5万7600円に引き上げる。70歳以上が対象の外来受診のみの上限特例も、年収約370万円以上の「現役並み所得者」の上限を4万4400円から5万7600円に、「一般所得者」も1万2000円から約2倍の2万4600円に引き上げる。350億円の財源が捻出できる見込み。

(後略)

オリンピックも、都市開発も、カジノも、リニアモーターカーも、マイナンバーも、医療系の変な団体(「がんばれ!やまとなでしこプロジェクト」など。http://yamatonadeshiko.jp/about)も、アニメやオタク文化推進のプロジェクトも、etc.いらないです。 

政治家も、結局少数で決めたことを強行採決がまかり通るなら、10分の一以下に減らしてもよいはずです。 

「国民の社会福祉向上のための増税」って言って増税して、(年金も減らされ、)お金は“現代の貴族たち”のもとへ。 

なぜ、こんな政治が許されているのでしょう・・・。 

嘗て日本には「貧乏人は麦を食え」といった首相がいました。(しかし、この首相は日本を発展させました。)

現代の首相の目にはもはや「貧乏人(弱者)」は見えていないようです。

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