先に、リビアのユダヤ人コミュニティの話を書きましたが・・・
欧州とユダヤ人-1(ゼエヴ・ジャボチンスキーとムッソリーニ) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
ムッソリーニは1938年まで、シオニストたちに軍事訓練をしていました。
「1933年、イタリア外務省(ムッソリーニも外務大臣)は、強力なユダヤ人国家がイタリアにとって最善の利益となると主張する内部政策文書を配布し始めた。[8] ジャボチンスキーは依然としてムッソリーニとの会談を手配することができなかったが、イタリア政府が修正主義者を潜在的なイデオロギー的パートナーと見なしていたことは明らかだった。[8] この変化により、イタリアの港湾都市チヴィタヴェッキアにベタール海軍兵学校が設立された。[9]」
ムッソリーニが「人種法」を決めたのは、ヒトラーに倣ってですが、ヒトラーはムッソリーニにあこがれてファシストとなったので、私には彼が「ユダヤ人嫌い」であったとは私は思えないのです。
ヒトラーは「敬礼」から「演説スタイル」までムッソリーニをパクった|NEWSポストセブン (news-postseven.com)
(ジェレミー・コービンの兄のピアーズ・コービンや、ケン・リヴィングストンが言う通り、ヒトラーが「シオニスト」であった可能性も0ではないと思います。
100年前と同じように、欧州で「極右」という政治家が国を操るようになったといわれています。
今の段階で、彼らがムッソリーニやヒトラーのようになるとも思わないですが、「反ユダヤ主義」でなかったムッソリーニを「反ユダヤ」に変えた勢力がありました。
それは「ヒトラー」?
いえ、歴史のタブーを作ったおかげで、「わからない」と答えるしかありません。
インターネットができたおかげで、学校で教わった以外の歴史を調べられるようになりました。今後、政治家が100年前と同じような道をたどるようになるとすれば、それはやはり「タブー」があるせい。
ハンガリーでユダヤ人が他のユダヤ人を犠牲にしてスイスへ逃げたケース-
ユダヤ系の銀行家が、イスラム聖戦を先導し、本人はナチス時代のドイツにいた話ー
イスラム聖戦を先導した宮廷ユダヤ人の子孫-マックス・フォン・オッペンハイム - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
協力しあったイスラム教徒とユダヤ教徒-番外編 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
ナチスの手本-2(洗脳、麻薬) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
こんなところから見ていってはいかがでしょうか。
参考:
Groupe Collaborationは今も続いているか?-3(徴兵制復活を願う為政者) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
Copilotという機能-7(「Various Topics goo Copilot」) - Various Topics 2