池田修一氏が村中璃子氏(中村理子氏)とWedge社を名誉棄損で訴えた経緯とその後の流れ
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/48176ddc06cdc6b699507f3d0b27e679
を1月6日に書きましたが、9日に行われた裁判の様子を、『天国に届くといいなぁ』さんから。
後編の一部をコピペさせていただきましたが、リンクから全文ご覧ください。
2018/01/11
村中璃子氏の裁判を傍聴して 反ワクチン活動のせいで、マスコミと傍聴者が増えたわけじゃない 前編
http://sakura4747.blog.fc2.com/blog-entry-990.html
2018/01/11
村中璃子氏の裁判を傍聴して 反ワクチン活動のせいで、マスコミと傍聴者が増えたわけじゃない 後編
http://sakura4747.blog.fc2.com/blog-entry-991.html
抜粋:
だから村中さんの弁護士さんが「この裁判とも関係があるんですが〜」とジョン・マドックス賞について切り出した時「やっぱり来た!」と笑いが込み上げた。
ただ、当たり前だけれど裁判長は動じない。むしろあからさまに渋い顔をして「それがどうしたんですか」みたいに一喝。「そんなことはこの裁判とは関係ありません。それよりも書面は、期日を守って提出してください」と釘を刺した。
今日、私の疑惑は確信へと変わった。「裁判長に文書を出して欲しい」とか「書面提出の期日を守らない」とか「裁判とは関係のないマドックス賞の話題を振る」などの行為は、弁護士さんの『無知』などではなく、『計算』か『作戦』なのだろう。
撹乱させれば裁判を長引かせることができる。長引かせれば、論点がずれるかもしれない。消耗戦になれば、戦意が喪失すると考えての戦略なのだろう。
ただ、そのやり方は私には逆効果だとしか思えない。
さすがのBuzzFeed Japanも、この裁判については記事にできなかったのは、こういうことだったからですかね。
ブログ主さんは、マドックス賞授賞を村中氏の弁護人がアピールしたことについて、「裁判を振り回す作戦だろう」と憶測されているようですが、私は、少なくとも村中璃子氏(中村理子氏)は、本気でマドックス賞受賞が判決に有利となると信じているような気がします。
ところで、HPVワクチン推進派・ワクチン副反応否定派(上昌広弘氏外の医師、(IT)起業家、政治家等)の記事を載せていたハフィントンポスト日本版は元々村中璃子氏に一度も記事を書かせたことはなかったですが、彼女のマドックス賞受賞についてもたぶん記事にしていなかったのではないでしょうか。 (追記:12月13日におときた駿議員の記事を載せてました。)
HPVワクチンの推進の為に村中氏は逆効果なことをわかっているからか、村中氏がジャーナリストとして(いや「人」として?)の最低ラインを超えてしまっていると思っているからか・・・。