映画『メトロポリス』が作られてから約100年-18(『メトロポリス』とシュルレアリスム) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
の続きです。
前回の
トリノ近郊に作られた”ダマヌール”地下寺院(1970年代) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
の中でで紹介しているコラム-
トリノ&ミステリー1 - イタリア大好きドットコム (italia-daisuki.com)
抜粋:
例えばグラン・マードレ・ディ・ディオ教会の背後にそびえているMonte dei Cappuccini山の地下には、宇宙物理学の研究所とされるものが存在します。
また現存する地表下空間のいくつかのものはその位置や用途は知られていますが、未だにミステリアスな存在として残っているものもあります。排水溝の遺跡に沿って発掘作業をしていた時に地下12~15メートルの深さの場所で偶然に発見されたある地下空間は、その直径が300メートルもあり、それは3メートルの厚さの壁に囲まれた正に地下都市と言えるものでしたが、そこからは星形、らせん型、三叉、三角系などの図案が彫られた謎めいた石なども一緒に発見されたのでした。
トリノの「地下空間」はいつ、だれによってつくられたのでしょうか?
地下-
映画『メトロポリス』が作られてから約100年-16(1983年のレ・サブロン駅と現在・「新凱旋門」) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
の中で、私は、
駅から眺めるパリ市内に伸びるシャルル・ドゴール通りの先にはエトワール凱旋門。
走っている車のデザインや人々のファッションは違えどおそらく41年前の1983年の冬と変わらぬ光景。
今、反対側を眺めれば、ラ・デファンスの新凱旋門(グランダルシュ)が見えます。
ラ・デファンス - Wikipedia
フランス:パリにある欧州最大のビジネス街の未来は? - YouTube
これは、41年前には想像もしなかった光景。
まさに、観る方向によって、タイムマシンに乗った気分を味わえる空間です。(私はこのことを好意的にとれませんが・・。)
と、同じところにいて、道路を振り返るのと、先を観るだけで、「タイムマシン」に乗った気分になれることを書きましたが、
実は地球は、「空に向かって高い建物を建てる」開発とともに、「地下に向かっての開発」が行われてきていたのではないか・・・とも思うのです。
近現代の地下道や地下鉄、地下室、地下街、シェルターの開発はもちろん、地下原発なんてものもあります。
地下式原子力発電所政策推進議員連盟と原子力基本法改正 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
豊洲市場地下空洞で連想-「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
…と、ここまでは現実的ですが、国連が「宗教団体(カルト系含む)」をも支援するようになっているのを観るにつけ、
「ギリシャ神話や日本神話などにある「黄泉の国」みたいな世界が地底にあるとか、人々が現実的にあり得ないと思っていることを覆すなにかがあるのでは?」という気にさえなってきます。
17世紀から18世紀のスウェーデンボリは、現在も信じている人たちもいるでしょう。
火星人-火星人がいるとすれば、それこそ「オーストラリアの地下都市」のようなところに住んでいそうです。
参考:
抜粋:
エマヌエル・スヴェーデンボリ(Emanuel Swedenborg [ˈsvêːdɛnˌbɔrj] ( 音声ファイル), 1688年1月29日 - 1772年3月29日)は、スウェーデン王国出身の科学者・神学者・思想家。スウェーデンボルグ、スエデンボルグとも表記される。生きながら霊界を見て来たと言う霊的体験に基づく大量の著述で知られ、その多くが大英博物館に保管されている。
(中略)
スヴェーデンボリは当時、ヨーロッパ有数の学者として知られ、彼が精通した学問は、数学・物理学・天文学・宇宙科学・鉱物学・化学・冶金学・解剖学・生理学・地質学・自然史学・結晶学などである。結晶学についてはスヴェーデンボリが開拓者の一人である。
動力さえあれば実際に飛行可能と見られている飛行機械の設計図を歴史上はじめて書いたのはスヴェーデンボリが26歳の時であり、現在アメリカ合衆国のスミソニアン博物館に、この設計図が展示保管されている。
霊界では地球人の他に火星人や、金星人、土星人や月人が存在し、月人は月の大気が薄いため、胸部では無く腹腔部に溜めた空気によって言葉を発するなどと説き、いまだに未知なる部分も多い。