Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

Groupe Collaborationは今も続いているか?-3(徴兵制復活を願う為政者)

2024年06月11日 | 国際・政治

「戦争反対」を訴える政治家が「極右」と呼ばれるようになった今、欧米では「徴兵制度」を復活させようとする為政者が-

ヨーロッパで徴兵制復活の動き、ドイツ国防相「兵役停止は誤りだった」…デンマークなどは女性も対象 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

徴兵制の復活を歓迎する英国 2024年06月07日 | 大和総研 | 菅野 泰夫 (dir.co.jp)

 

ドイツが戦時計画発表、ロシアの脅威念頭 地下鉄駅は防空壕に(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

欧州で高まる徴兵制導入の声、プーチン氏続投で脅威認識が拡大 注視される英国の動向 - 産経ニュース (sankei.com)

 

「戦争」「戦争が起こる状況」がなくなったら、”彼ら”にはデメリット。

①軍需産業は儲からない。

②国家、NATO,国連軍、大臣、将軍~末端の人たちの「職場」がなくなる。

「戦争」が起これば、”彼ら”にはメリット。

①軍需産業はもうかる。

②若者の失業問題を一気に解決できる。

③爆撃で壊した町や村を再建で新しい需要が生まれる。需要だけでなく、「New Normalを作り出せる」。


(なお、”彼ら”の言う地球温暖化問題が「偽善」ということが良く分かります。)

 

”Groupe Collaboratin”は第3次世界大戦を望んでいるのでは?

 

追記:

ずっと、Bingで「Various Topics 2 goo 」「Various Topics 2 goo 単語」で検索すると勝手にCopilotが作動するのが続いています。

今日、「Various Topics 2 goo Groupe Collaboratin」で検索したときのCopilotの反応がこちら。

Groupe Collaboration was a collaborationist group in France during World War II. Their aim was to establish close cultural ties with Nazi Germany and appeal to the upper echelons of French society. They avoided overt street politics, focusing instead on fostering connections with the German regime1. Additionally, the European Coal and Steel Community (ECSC), founded by six European countries during the Cold War, eventually evolved into the European Union. This international organization played a significant role in European history2. If you have any more questions or need further information, feel free to ask!  

Google翻訳:

Groupe Collaboration は、第二次世界大戦中のフランスにおける協力主義グループです。彼らの目的は、ナチスドイツとの密接な文化的つながりを確立し、フランス社会の上層部にアピールすることでした。彼らはあからさまな街頭政治を避け、ドイツ政権とのつながりを育むことに重点を置いていました1。さらに、冷戦中にヨーロッパ 6 か国によって設立された欧州石炭鉄鋼共同体 (ECSC) は、最終的に欧州連合へと発展しました。この国際組織は、ヨーロッパの歴史において重要な役割を果たしました2。(後略)

参考:

欧州石炭鉄鋼共同体とGroupe Collaboration-1 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

欧州石炭鉄鋼共同体とGroupe Collaboration-2(現代ヨーロッパの影の父、ユセフ・レティンガー) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“Groupe Collaboration”は今も続いているか?-2(マリーヌ・ル・ペン&ジョルダン・バルデラ)

2024年06月11日 | オリベッティと反ファシスト

EU議会選挙で極右・国民連合が得票率トップに 大敗の仏マクロン大統領、議会解散と総選挙の実施を発表|TBS NEWS DIG (youtube.com)

 

ドイツのAfD上層部に比べれば、フランスのマリーヌ・ル・ペンは「言われるほど危険」とは個人的には思っていません。

フランス大統領選マリーヌ・ル・ペンの実像は- - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

マリーヌ・ル・ペンの功績・イスラエルとウクライナの二重国籍者が作った「欧州ユダヤ人議会」 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

 

ただ、彼女は実質「赤鬼(マクロン、米政府)」を助けているんじゃないかとは思います。

マリーヌ・ル・ペン - Wikipedia

国民連合 (フランス) - Wikipedia

 

次の若い党首も、同様か。

ジョルダン・バルデラ - Wikipedia

ジョルダン・バルデラ(Jordan Bardella, 1995年9月13日 - )は、フランスの政治家。極右政党である国民連合の党首(第3代)。2015年からイル=ド=フランス地域圏の議会議員、2019年から欧州議会議員を務めている。

来歴
1995年9月13日、セーヌ=サン=ドニ県のドランシーで生まれた[1] 。両親共にイタリアにルーツを持つが、父方の祖母はアルジェリアからの移民の娘であった。なお母親は公務員で、父親は零細企業の社長を務めている[2][3]。ドランシーの団地で育った[4] 。

2012年、国民戦線(現:国民連合) に入党。ソルボンヌ大学に入学し地理を専攻していたが、在学中から既に活動家として注目されており[5]、政治活動に専念するために中退した[6]。2017年から2019年まで党のスポークスパーソンを務めた。2019年のフランス欧州議会議員選挙に国民連合を代表して出馬し、23.34%で当選した。欧州議会議員選挙で功績を収めた彼は、後に国民連合の副党首に任命された。2020年からマリーヌ・ルペンの娘のノルウェン・オリヴィエと交際をスタートし、ルペンファミリーお気に入りの人物となった。 2021年9月13日より党首代行を務め、2022年11月5日に党首に選出された[7]。就任演説では、母親とルペンの2人の女性が恩人だと述べた[8]。

主張・政治思想
2019年の欧州議会議員選挙の際、若い世代の二つの最優先課題は難民危機と環境危機であると主張した。その中、「もし「地球温暖化」と言われているものが人為的な原因を持っているとしたら、現在の経済政策に責任がある」と発言し、自由貿易協定の拡大に反対した[9]。また、フランス政府が市民や企業にとって過剰に厳しい罰則的な環境政策を行っていることを指摘し、環境政策が不十分だとしてフランスを非難し、犯罪者扱いすることを中止するように訴えた[10]。

代理母出産や生殖補助医療が普及する環境を危惧して、同性結婚に対して反対の立場をとっている[11]。しかし、2019年には、「同性結婚をフランス人の過半数と同様に既定のことと見なしている」と述べ、反対する人々には市民発議による国民投票を呼びかけた[12]。また、合法的に滞在する資格がない外国人に対しては、社会福祉を打ち切るように主張している[13]。さらに、医療目的の大麻使用にも賛同している[14]。

フレデリック・シャティヨンの娘と一時期交際していたことから[15]、極右学生組織「Groupe Union Défense」の元総裁である彼と関係があると噂されている[16]。また、マリーヌ・ル・ペン党首によって国民戦線の副党首から解任されたフロリアン・フィリポと密接な関係があると言われていたが[17]、自身は「マリーン・ル・ペンとしか関係はない」と述べた[18]。

2021年、ジェラルド・ダルマナン内務大臣によって解散命令が出された極右組織「Génération Identitaire」を支援する内容をフェイスブックに投稿した[19]。フランス人作家のルノー・カミュが提唱した「グレート・リプレイスメント」について、「この言葉は抽象的で理知的なスローガンであるので、あまり好きではない」と語った。だが、グレート・リプレイスメントは「間違っていない一つの現状を指している」と述べ、「フランスが数年後に身分を変えることを懸念させる人口転換は確かにある」と語り、「それはすで起こっている」と発言した[20]。

2023年2月、所属している政治会派アイデンティティと民主主義の意見とは反対に、ウォルディミル・ゼレンスキーの欧州議会でのスピーチの際拍手を送った[21]。フランスの日刊政治新聞「L'Opinion」のインタビューの際、ウクライナ紛争についてウラジミール・プーチンは西洋に戦争を行っていると述べ、「フランスとロシアの間には利益戦争とアフリカ大陸まで広がる影響力戦争がある」と語った。さらに、「ロシア軍の撤退と現在ロシアによって占領されている領土のウクライナの主権の回復がない限り、この戦争は終わらない」と発言した。

2023年、自身のユーチューブチャンネルでの発言において、ChatGPTを「もう一つの大置換」と形容し、人工知能の発展に関して懸念を抱いていることを明らかにした。「現在私たちの目の前で進行している技術革命は、低資格の仕事に限らず、高度な資格を要する仕事にも影響を及ぼす」と語り、技術による人間の能力と認識の超過を心配していることを述べた[22]。

 

ドイツ、フランス、英国で現政権は徴兵制度復活をしたがっています。「極右」「右翼」とされている躍進した党はどう言っているのでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“Groupe Collaboration”は今も続いているか?-1(アリス・ワイデル)

2024年06月11日 | 人物

欧州議会の選挙。

現在、各国で「右翼」が躍進していますが、ドイツの「ドイツのための選択肢(AfD)」は、これはいわゆる「グローバリストの「青鬼」部門」であるのではないか、と思えています。

「欧州議会選は歴史的結果」ドイツで右派が第2党に (youtube.com)

 

2022年1月の記事の末尾でWikipediaと動画を紹介したアリス・ワイデル。

欧州委員会委員長ウルズラ・フォン・ディア・ライエン-3 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

Allice Weidel spricht in Herrenberg bei Stuttgart am Sonntag, 23.01.2022 - YouTube

 

AfDの共同党首の英語版WikipediaのGoogle翻訳を少し。

Alice Weidel - Wikipedia

Google翻訳:

アリス・エリザベート・ヴァイデル(1979年2月6日生まれ)は、2022年6月からティノ・クルパッラとともに極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の共同議長を務めているドイツの政治家である。[1]

2017年10月から、彼女はドイツ連邦議会におけるAfD議員グループのリーダーを務めている。ヴァイデルは2017年の連邦選挙でドイツ連邦議会(MdB)の議員となり、アレクサンダー・ガウラントとともにAfDの筆頭候補となった。[2] 2021年の連邦選挙では、彼女は再びティノ・クルパッラとともに筆頭候補を務めた。[3]

2020年2月から2022年7月まで、ヴァイデルはバーデン=ヴュルテンベルク州のAfD州協会の会長を務めた。

[4] 初期の人生と経歴

ヴァイデルはギュータースローで生まれ、フェルスモルトで育ち、1998年にドイツのキリスト教ユーゲントドルフヴェルク(CJD)ギムナジウムを卒業しました。[5] 彼女はバイロイト大学で経済学と経営学を学び、2004年にその年の優秀な成績で卒業しました。[6] 大学の学士号を取得した後、ヴァイデルは2005年7月から2006年6月までフランクフルトで資産運用アナリストとしてゴールドマンサックスに勤務しました。[7] 2000年代後半には中国銀行で働き、中国に6年間住み[5][8]、北京語を話します。[9] その後、彼女はバイロイトの法学部で医療経済学者のペーター・オーバーエンダーとともに中国の年金制度の将来に関する博士論文を執筆しました。 2011年に国際開発の博士号を取得。[5][7][10][11] 彼女の博士号はコンラート・アデナウアー財団の支援を受けた。[12]

2011年3月から2013年5月まで、フランクフルトのアリアンツ・グローバル・インベスターズに勤務。[13] 2014年以降はフリーランスのビジネスコンサルタントとして活動。[5] 2015年にはロケット・インターネットとフードーラに勤務。[14] ヴァイデルはフリードリヒ・A・フォン・ハイエク協会の会員である[de]。[15]

(中略)

 彼女は党の代表候補を務めた初のレズビアン女性である。[19] 彼女はメディアによって、AfD内のより穏健な保守派であるオルタナティブ・ミッテ派に属しているとされている。[20][21]

AfDの寄付スキャンダル

メイン記事:ドイツのための選択肢の寄付スキャンダル

スイスを拠点とする不動産億万長者ヘニング・コンレはAfDを支持した。彼は2017年の連邦選挙でアリス・ヴァイデルの選挙運動のためにダミーの手段で合計13万2000ユーロを寄付した。コンレはスイスからの寄付を18回に分けて隠蔽した。[22][23] AfDはこの寄付に対して連邦議会に高額の罰金を支払わなければならなかったが、ヴァイデルと他の3人の役員は処罰されなかった。

(後略)

 

ドイツ語版wikipedia

Alice Weidel – Wikipedia

 

ドイツのための選択肢 - Wikipedia

 

参考:

欧州議会と「焚松/黒服ファシスト」「全体主義ファシスト」 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

ナチスに協力したフランスのGroupe Collaboration-番外編(第二次世界大戦とSynarchism) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする