Various Topics 2

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※旧Various Topics(OCN)

5回目の介護保険認定調査・一時的に曲がってしまった右足首

2024年06月17日 | 脳出血・リハビリ・他

先週は介護保険認定の調査がありました。

4回目の介護保険認定調査 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

4回目の介護認定調査の結果 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

今年の調査では、調査員のKさん、ケアマネのNさんとも同意見。

「手もだいぶ動くようになっているし、足も外出でなければ付き添いもなくて大丈夫。家事も家族の手助けが必要なことも少なくなっているので、質問票では、要介護1を取るのは難しいと思う。あとは医師の診断書によって、どのように決定するかですね」

 

「要介護1」から「要支援2」になってしまうと、

①月1回訪問のケアマネのNさんははずれ、地域包括センターのケアマネジャーが3か月に一度訪問することになる。

②現在の訪問リハビリの時間が一回60分が、1回40分になる上、要支援2級だと、残り1年間で終了してしまう。(「残り1年」というのは、事業所によるかもしれないですが、少なくともOTのYさんには来てもらえなくなる。

なので、このまま「要介護1」を希望しますが、考え方によっては、優秀なケアマネNさんとOTのYさんに、他の患者さんが出会うチャンスを奪ってしまうので、「要支援2」になるのもやむなし、ともあきらめる気持ちも出てきていました。

 

ところが、先週の土曜日、思わぬことが私に起こりました。

我が家の花壇の周りは砂利が引いてあり、水やりの時はフェンスに時々つかみながらします。その際は(いつものように)オルトップもつけずに、じょうろやペットボトルの水を持って。

軽い植木鉢に入った花の入れ替え等時間がかかることをするときは、夫と一緒にやっていて、少し長く砂利の上にいると、右足が内反足で折れ曲がってしまうことは経験してましたが、砂利からコンクリートの平なところへ移るとすぐ直ってました。

土曜日は、夫も息子もいなかったのに(私の父と母の法要)、玄関前の花が枯れかけたもの花壇の2つの鉢を入れ替えようとしてしまいました。鉢を持つのは麻痺のある右手、左手はフェンス。砂利の上で足首が折れ曲がりそうな状態にたびたびなりましたが、無理をしてやっていました。すると、右足首はコンクリートの上にきてもまっすぐになりません。

焦れば焦るほど右足首は言うことをきかず、歩くことができなくなりました。

少し台に腰掛け休んでもダメ。その日に限って道行く人も外に出ている人もおらず、結果的には、曲がった右足とフェンスや自動車を触って移動。どうしてもつかまれないところでは、いったん道路に腰を下ろして体勢を整えて移動。玄関ポーチの階段に座ってしばらく休み、恐る恐る何とか上がることはできたけれど、最後のポーチの上で左ひざをついてしまい負傷。負傷した左足と曲がってしまう右足首で玄関内の入るのもやっと。

玄関に入って、運動靴を脱いだら、安定は悪いけれど、右足は床につくことができ、家の中を伝い歩きするまではできました。

結果、1時間以内には壁伝いしなくても、室内(つまり靴なし)を歩くことも、階段も登ることができるようになりましたが、右足の足の裏の感覚、足首、ひざ、股関節の感覚が今までと違います。

実は、この数日前からまた体幹のねじれがとれてきた分、膝折れしやすくなっていて、この日の朝に、ベランダのサンダルに右足を入れてもうまく通らず、座って履きはきました。(洗濯物も2回もやってしまった。)

 

花壇で右足が折れ曲がってしまった時は、「足首をねんざしたのか?」「暑い日で水分補給もあまりしないまま動きすぎたので、脳出血?」等不安に思っていましたが、右足首に痛みや腫れはないし、血圧も若干たかくはなったけどそこまでではなかったので、「もともと体幹の代わりでぐらぐらしていたところ、焦りと疲れで脳がパニックを起こしたのではないか?」ととりあえず結論。

ポーチで打ってしまった左ひざの擦り傷は、曲がるところなので血がなかなか止まらなかったし、本調子でないので、しばらくは家の付近を歩くときも、オルトップをつけるようにしようと思いました。

 

今朝はケアマネのNさんにこのことをメールし、運よくまだ提出していなかった「介護保険調査表」に書き加えてもらうことにしました。

「体幹のねじれの関係で手足の調子が変わること」は注意書きしてもらってましたが、「右足首が曲がって歩けなくなる」のは初めてのケース。「調子が悪い」どころの問題ではなく、こうなると「要介護1」で今まで通りの体制でいてもらいたいです。

 

さて、翌日の日曜日の朝早く、雨があがったあとに山道に散歩に行った夫、転んで私と反対の右足の膝を怪我してきました。状況は夫の傷の方が大きいですが、曲げる膝ということで、血が止まらないのは私と同じ。

「私は無理して砂利や道路で転ぶこともあったし、玄関の階段も危なかった。玄関のポーチに足を打ち付けるだけ住んだのは不幸中の幸い。これは最近「私が後遺症を甘く見て無理をしすぎていた私」に両親が気が付かせてくれたのかも。水分補給も気を付けよう。リハビリ病院退院時の気持ちに帰らなければ。」

という私に夫「僕のは「雨の後山道で無理するな」という警告かな。」

寝ているとき、ひざをついたときに染み出た血をつけてしまったタオルケットやカバーを洗うことになった日曜日-とりあえず、今日はゆっくり休みましょう。

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