5回目の介護保険認定調査・一時的に曲がってしまった右足首 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
先週の土曜日に、砂利で足にとって安定のないところオルトップをつけずにスニーカーのまま、麻痺側の右手にものを持って行ったり来たりしたおかげで、右足が折れ曲がったままになってしまい、一時的に歩行ができなくなってしまった私。あの後室内ではすぐ歩けるようになったものの、階段ポーチの階段、歩行が怖くなってしまいました。
昨日はオルトップをつけて玄関ポーチの階段を下りましたが、足首から下は内反足を起こさないものの膝と足首が安定しません。
今朝は玄関ポーチの階段を一人で降りようとは思いませんでした。
「足首は捻挫もしてないようだし、脳出血・脳梗塞の兆候もなさそう。だとすると、脳の方でせっかくよくなった足の神経の指令が、恐怖心によって変わってしまったのかな・・・。しばらくオルトップと杖を使っても、外歩きは本当に家の周りくらいしかできなくなってしまうんだろうか。」
病気にかけては「楽天的」である私もさすがに不安を感じ始めていました。
そして、今日の昼過ぎ、OT(作業療法士)のYさんの来訪。
先週の土曜のことと、今の状態をはなした私の足を見てから、Yさんはきっぱり。
「それは緊張が続きすぎてしまった状態です。麻痺患者が疲れたり緊張すると、足が内反足になってしまうんです。今も足が本調子でないのもその影響で、おそらく1週間は続くでしょう。(骨折等の怪我、体幹のねじれの変化は別として、)今までリハビリで回復したことが後戻りするなんてことはまずないです。他の利用者さんでも、同じようなことを起こしています。」
この言葉に安心し、Yさんに外歩き付き添いをお願いしました。
さて、外歩きは今日はすぐ足がこわばって少ししかできないだろうと私は思っていたのですが、驚いたことに通常と同じペースで同じ距離を歩いてこれました。
Yさんと外歩きこれが自信となったのか、なんと足の違和感は和らぎ、オルトップは付けているものの、昨日の恐怖心が嘘のように、駐車場や砂利の上も歩けるようになりました。(今日は夫が半休でYさんとの外歩きから帰ったころに帰宅したため、私一人ではなかったからより安心していられた、ということもあり。)
まだ今は本調子でないけれど、1時間でこれだけ効果のあるリハビリをしてくれる人はそういないと思います。
Yさんに感謝。