新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

南東北ドライブ旅行記 #1-8

2017-06-28 23:25:38 | 旅行記/美術館・博物館・アート

「南東北ドライブ旅行記 #1-7」のつづきです。

2013年の夏休み、帰省からのUターンの途中、福島県立美術館で開催中だった「若冲が来てくれました プライスコレクション 江戸絵画の美と生命」福島展を観覧するべく、福島市で一泊しました(記事はこちら)。

福島県立美術館(2013年8月)

実家を朝早く出発すれば、福島市には昼前に到着できるわけで、14時には「若冲が来てくれました プライスコレクション 江戸絵画の美と生命」福島県立美術館常設展を観終わり、さらに昼食も摂ってしまい、さて、これからどうするか…

そこで、福島県立美術館を見物したのだから、次は県立の博物館にも行ってみよう と考えて、調べると、、、あれま、福島県立博物館は福島市ではなく会津若松市にある

この時間から福島市と会津若松を往復するのもなぁ~ というわけで、結局この日は福島市内でクルマを走らせて、正直、ムダな時間を過ごしてしまいました

というわけで、今回は鶴ヶ城三の丸跡にある福島県立博物館に行ってみました。
なにせ飯盛山からなら、クルマでならすぐ近くですし、あわよくば鶴ヶ城まで見学してしまおうという心持ちで…。

飯盛山から福島県立博物館までのルートマップ

そして、すんなり福島県立博物館に到着
しかも、駐車場無料ときたもんだ
それにしてもデカい

城址にあることを意識したと思われる瓦屋根が印象的です(写真では干渉縞で酷いことになっていると思いますが、屋根はです)。

で、福島県立博物館常設展は、自治体が運営する博物館ではお約束の、石器や土器の展示から始まります。
地元の人たち&子どもたちにはそれで良いのでしょうけれど、あちこちの博物館を巡り歩いている身からすれば、またかぁ~ で、つまらない…

また、悲しいことに近世以降では会津最大のできごとになった戊辰戦争に関する展示もイマイチ (この点には後日談あり)

でも、これまた悲しいかな近代では会津最大のできごとになった磐梯山の噴火に関する展示はよくできていました

気象庁のこちらのサイトによれば、磐梯山山体崩壊を起こした1888年の大噴火は、

7月15日。低温の火砕サージ→岩屑なだれ→火砕物降下・泥流。噴火場所は大磐梯山頂北方。
数日前から弱い地震。7:00頃鳴動始まり、7:30頃から強い地震が3回発生。7:45頃大音響とともに爆発、短時間に爆発が15~20回反復して小磐梯山の大半を崩壊させた。 同時に琵琶沢沿いに疾風(火砕サージ)と土石流が発生し、南東山麓の村を破壊した。爆発音が50~100kmまで聞こえ、降灰は太平洋岸に達した。 火口は北に向いてU字形に開き、東西約2.2km、南北2kmで堆積物総量は1.5×109m3。大規模な岩屑なだれ(45~77km/時)を生じて山麓の5村11集落を埋没し、死者461名(477名とも)。 家屋山林耕地の被害大きく、桧原湖などが生じた。この後に土石流(火山泥流)が数多く発生した。

と、山が崩れ落ちて村落を埋め尽くし、とんでもない人的被害をもたらすとは、ちょっと想像できません

思い起こしてみれば、福島の人たちは、幾度となく試練に直面し、立ち直ってきたんだな…と思い入ったしだいです。

   

こうして福島県立博物館常設展の見学を終えまして、さぁ、次はどうしようか
(基本的に行き当たりばったりの旅行だったわけです)

すぐ目の前にある鶴ヶ城を見学しようか、とも思いましたが、上がったとは言え天候すぐれないし、もうホテチェックインできる時刻を過ぎているし…ということで、鶴ヶ城の見学良い天気になりそうな翌日に廻すことにしまして、この日の観光はここでお開きにして、ホテルへと向かいました。

ホテルの自室の窓からは夕焼けが見えて、こりゃ明日は良い天気だ と確信

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