真夏の関西旅行記(その6)[大阪編の5]のつづきです。
ホテルにチェックインし、部屋で旅装を解いた私、なにはともあれ、シャワー
うぉ~、極楽ぅ~ なんて余裕をかますほど時間はありません
体を洗って、髪を洗って、ついでにここまでお世話になったTシャツとハンドタオルも洗ってしまいました。
そして、髪をタオルドライしながらお茶を飲んで、ようやく、うぉ~、極楽ぅ~ です。
なんてしているうちに、時刻はもう午後4時 MISIA 星空のライヴVI ENCORE 2010 International Year of Biodiversityのファイナル公演の開演まで2時間を切っています
うぉぉっと、ドタバタしながらバッグにチケット、マフラータオル、財布、そして「徒然煙草かざぐるま5号」(写真はこちらの記事で)を入れて、しゅっぱぁ~つ
この写真は地下鉄千日前線の玉川駅のホーム。人っ子一人いません 決して終電後じゃありません。7月31日16:18の様子です。ちょうど一本前の電車が出発した直後だったようです。次の電車が来るまでには、何人かのお客さんが現れました。
ここで小ネタをひとつ。
関東では「玉川」を発音するとき、「ま」にアクセントを置いて、「がわ」で下降するのが普通ですが、地下鉄千日前線の車内アナウンスでは「たまがわ」が平坦に発声されていました。
そう、「玉川カルテット」の「玉川」と一緒です
それはともかく、ひとつ隣の阿波座駅で地下鉄中央線に乗り換え、ライブ会場へのシャトルバスの出発地点である終点のコスモスクエア駅に向かいました。
そして、シャトルバスに乗って舞洲へ。
シャトルバスは頻繁に発車しているようで、バスの待ち時間は皆無で、乗り込んですぐに発車しました。会場に向かう途中、何台ものシャトルバスとすれ違いましたから、コスモスクエア駅に着いた人たちは非常にスムーズに舞洲に向かうことができたのではないかと思います。
渋滞もなくすんなりと舞洲のバスターミナルに到着したのは良いのですが、そこから会場まで結構歩かされました
その途中、駐車場の横を通ったのですが、駐車場のフェンスには、おどろおどろしい看板が信じられないくらいの頻度で掲げられていました。
その看板というのは、こちら。
これほどまでしつこく警告しなければならないほど車上狙いが多いということなのでしょうか?
でもねぇ~、車内にクレジットカードとか大事な書類とかを残しておかないことはできるとしても、車載のナビが盗まれるようなご時世ですから、なかなか自衛は難しい…
せいぜい、車上狙いの常習犯が「配線が外しやすい」と吐露したトヨタ車は避けるくらいのものでしょうか
そういえば、欧州では車上狙い対策として、ポータブルのナビが売れているという話を聞いたことがあります。なんともはや…です。
MISIA 星空のライヴVI ENCORE 2010 International Year of Biodiversityのファイナル公演の感想はこちらをご覧いただくとして、ライヴ後、オフ会に参加しました。
大阪でのオフ会参加はこれが3回目かな? いつもながら、幹事さんたちのサービス精神には頭が下がります。関東のオフ会とは違う楽しさがあります。
いつもながらといえば、今回もちゃんとこのネームプレートが用意されていました
いつか、ホントに来てくれたらいいのに…。
私は一次会でおいとまし、タクシーでホテルにもどりました。
そしてこの日(って、日が変わっていましたけれど)2度目のシャワーを浴びて、再度すっきり
そして、iPodの万歩計でこの日半日(伊丹到着以降)の歩数をチェックしますと、、、
おぉ、2万歩超え~
歩きましたなぁ。
でも、奈良でも歩くぞという確固たる決心を胸に、かなぁ~り濃い一日を終えた私でありました。
つづき:2010/08/14 真夏の関西旅行記(その8)[平城宮跡編の壱]