オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

ホワイトハウス記者団いらぬ! 米紙、大胆にタブー挑戦

2009-04-30 17:55:34 | Weblog
 お待たせ!23日付で紹介したワシントン・ポスト提唱「こんなもんいらん10点」の第二弾。前回は士官学校、今度はなんとホワイトH記者団=22日付DailyYomiuri。

 さすがchange、changeの新政権。メディアの中には、巨大ブログが新たに担当者を送り込んだ例も。が、最近”得ダネ”という記事は、同紙によれば単なるリークばかり。

 前政権がイラク戦争のキッカケにしたWMDはまったく根拠なし、という本格派から、大統領は欧州で人気といったものまで。同紙によれば、ニュースが分配されている。

 experienced journalists are wasted そして、ホワイト・ハウスのbriefing roomは、where news goes to die と。つまり、そこでニュースは死んでしまう。

 どうですか、有力紙が記者団無用を掲載する。どこかの国で考えられるだろうか。このほか、ヤリ玉にあがっているのは、我がメディアなら正面から言う勇気のなさそうなモノがズラリ。ご覧あれ。

 ノーベル文学賞、有色人種に対する差別に反対する団体!、米副大統領、「イスラム世界」(という用語。念のため)、テレビなどなど。さらに、大統領側近サマーズ氏(FRB議長狙いだ、と)もバッサリ。痛快とは、このこと。
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