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ボーン・上田賞知ってる?/非エリート輝く受賞(アフリカ報道)/毎日・高尾記者が大阪で講演

2009-04-12 11:11:03 | Weblog
関西でめったに聞けない国際情勢。11日、はるばる会場の弁天町に。生命の危険と隣り合わせの土地で苦闘する氏の苦労がしのばれた。

 (お詫び。10日付けで、引退知事を「1期目半ば」としたのは間違いで「2期目半ば」でした。亡きK知事さん、申し訳ありません。なにしろ、のちに他の汚職事件関連で法廷証言がある、とのこと。ハイ)

現地で歩くには知り合いの黒人と一緒、出歩くときはモノを持たず…。氏のルーツ?にちょっとビックリ。静岡・藤枝東高でサッカー三昧で、大学もエリート校とは見られない(失礼!)日大出身。

キラ星の如き過去の受賞者とは、大違い。就職のさい、どこも受からず、やっと採用されたのが毎日だった。採用した側が慧眼だったか。

国際報道といえば、エリートの独占だったのが、いまや庶民のモノになっている、ということか。高尾氏の原稿は庶民そのものが登場している例が目立つ。

1950年以来、半世紀余のボーン・上田賞の受賞者を所属別に見た。トップは共同通信の12人。さすが外信の共同と言われる(言われた?)だけある。朝日の11人、高尾さんの毎日9人、とこれがベスト3。

 ついでNHK7人、日経・産経の6人。(大部数を誇る)読売がやっと出て来て5人。中日(東京)の4人というのが大健闘、か。NHKでは懐かしい磯村さん、木村太郎さん=レッキとしたエリートのはず=などの名が見え、時代です。
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