朝晩は肌寒さもありますが木々はすっかり芽吹き、緑が目にいっぱい飛び込んできます。
年輪を重ねた古木に新しい息吹を感じるとほっとします。
しかし、毎年毎年新しい芽を出す木を見ると、自分は、ただいたずらに年を取っているように思い、ちょっと恥ずかしくもなります。
相田みつをの「人間だもの」の詩にこんなことばが登場していました。
”花を支える枝
枝を支える幹
幹を支える根
根は見えねえんだなあ~”
本当にそうだな~と思いました。
成功している人間は、見えないところで努力しているんですよね。
又、見えているものだけにとらわれず、目に見えないものにも丁寧に意識を向けていくということを、忘れずにいたいです。