子ともの日、朝から春が極まり、野山には夏の気配が立っていました。
ちょっと動けば汗ばみました。そう今日は立夏なんです。
子どもと呼べる家族が居なくなって久しい我が家も、家の庭に生えたヨモギを使って草餅を作りました。
子供がいる事によって、この先日本が発展の余地があるはずですが、外国人を含む14歳以下の子どもの数は、前年より25万人少ない1465万人で、41年連続で減少したと発表されていました。
年々減っている子供の数ですが、その一番ピークであった昭和29年の2989万人と比較すると、なんと半分くらいになってしまったんですね。
一段と進んでいる少子化に加え、新型コロナウイルス拡大により出産に不安を抱く「妊娠控え」が拍車をかけた可能性もあるようです。
子育てにお金がかかる分、稼ごうと仕事を探すけれど、”両立しやすい”と感じられる仕事がまだまだ少ないことも原因のようです。
少子化は子育ての難しい社会の反映だろうけれど、少子化対策を真剣に考えないと、国力の衰退は目に見えています。
子供を産みたいと思った時に産める、さらには子供産んだほうが楽しい人生を送ることが出来る、そう思えるような環境づくりを国にお願いしたいものです。
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