コメディアンとして活躍している三宅裕司さんが、公式ユーチューブチャンネルを開設したという事です。
6月に上演予定だった座長公演の舞台が、新型コロナウイルスの感染拡大によって中止となり、楽しみにしていたファンに何かできないかと思案した末の事。
熱海五郎一座のキャストらとともにリモート座談会の動画を配信していました。
それぞれが現状報告や、自宅での過ごし方や舞台への思い、ファンへのメッセージなどをたっぷり語っていました。
ミュージカル、アクション、コメディー舞台を作る三宅裕司さん、私は大好きです。
誰かに会うたびに笑顔を引き出し、誰の人生にも、喜劇を見つける人。
何でもないようなトークにユーモアがあるんですね。
誰かに会うたびに笑顔を引き出し、誰の人生にも、喜劇を見つける何とも言えないユーモラスな空気が漂う人だと、取材した人も感心していました。
「ユーモア」は「Human(人間)」という言葉が変化して作られました。
発言が笑えなければそれはユーモアではなく、ただのジョークにすぎない。
ユーモアとジョークの大きな違いを一言でいうならば、ジョークは「笑い」を目的にしているのに対し、ユーモアは「笑い、学ぶ」ことを目的とする、という点だそうです。
相手を不快にせず、言葉に悪意を持たない三宅さん。
これからもばかばかしくて、くだらないんだけれど、お腹の底から笑える作品を作って、この先も毎年たくさんの人を笑わせていただきたい と思います。
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