マヨネーズは、防腐剤が使われてはいないけれども腐りにくいといいます。
それは、含まれる酢と食塩で病原菌を繁殖させないので、他の食材も腐敗から守ってくれるという強い味方なのだそう。
酢と食塩の両方が入っていること、この2つが合体して、酢が主原料である卵を包み込んでいる事で、爆発的に抗菌作用が高まるようです。
殺菌力は、食塩より酢のほうが90倍ほど強いとの事です。
これは、サルモネラ菌などの菌も死滅してしまうほどに強力な殺菌作用を持つそう。
「完全に混ぜる」「覆いつくす」の2点がポイントで、ちょっと付いているぐらいでは効果を果たさないようですが・・・。。
野菜や肉、魚と一緒に調理すると素材の水分によって防腐作用は弱まるので、調理後は低温で保存し、なるべく早めに食べたほうがいいのは当たり前かもしれません。
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