日中はずいぶん暖かくなり、陽気に誘われた春の野草がそこかしこで見られるようになりました。
昔から自然療法として食べられてきた春野草は、体内にたまった毒素を排出したり、免疫力をアップさせ、老化や疲労、ガンの予防にも効果があると言われていますが、土筆やどくだみ、タンポポはあまり食べたいと思いません。
野草の中でこの時期にしか味わえない貴重な自然の恵み、野蒜(のびる)は大好きなので、毎年よく黒石川の土手に取りに行ったものですが、ここ数年は時期を逃していました。
ところが、・・・・・
今年畑のすみに生えていたのです!
さっそく掘り起し、きれいにしました。
玉の部分が切れないようにして、ひげ根や汚れをとる、ここまでの作業が非常に面倒で根気のいる仕事です。
でも野草をいただくのには欠かせない作業なんですね。
スルメを細く切って切り昆布と合わせ、お酒に浸しておきます。
柔らかくなったら刻んだ野蒜と合わせ、みりんと醤油を入れて掻きまわせばでき上がり!
いたって簡単。
我が家のご飯のお供です。
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