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ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

基本的かつ重要な能力

2025-06-19 22:34:17 | 雑記

社会人にとって最も基本的かつ重要な能力とは何だろう。

それは「人間関係力」であると言う。

学生時代は、記憶力や与えられたテストで高得点を取る能力があれば、評価された。

けれども会社では、プレゼン能力や相手の気持ちを察する能力、チームと協調する能力など「人間関係力」が評価される。

どんな業界にでも、一流と呼ばれる仕事人がいる。

ところで一流とは何だろう。又、二流、三流の違いは何だろう。

その違いが、私たちの「心」にあると分析される。

私たちは出会う人を、無意識のうちに3つに分類する。

「好き」「嫌い」「自分とは関係ない」の3種類だ。

一流は、「好きな人」とも「嫌いな人」とも付き合いながら、彼らの長短を活かす。

二流は、「嫌いな人」でも仕事だから仕方ないと我慢する。

三流は、「好きな人」だけを求めて、「嫌いな人」を排除する。

「嫌いな人」を無理に好きになる必要はない。

しかし、いい年をして「好きな人」とだけ群れているのはもったいない。

「好き」も「嫌い」も「関係ない」も取り込んで、長期にわたって、あらゆる角度から自分を高める努力を怠らないのが超一流。

嫌いな人を活かす「一流」のさらに上である。

超一流は、自らの弱点を知っているからこそ、常に油断する事なく、その弱点を自覚して稽古する。

なぜなら世の中には、好きな人ばかりではない、嫌いな人も、どちらでもない人も、多様な人がいることを知っていて「嫌い」と関わることで、その人の能力や成長が促されるのだ。

人間どこかしらに弱点はある。

「好きな稽古」ばかりしていても強くなれないし、「好きな相手」とばかり対戦していても強くなれない。

夢を追い求める勇気があれば、すべての夢はかなう!

これは、ウォルト・ディズニーの有名な名言です。

努力できることも才能、勇気を出して何かをすることも才能だと思います。

 

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