「いやだな~」「やりたくないな~」という時が日常にはよくあるものです。
こんな時、心の中でもいいので「ニーッ」といってからそれを行うようにするといいようです。
「ニーッ」と音を出す口の形は、口角が自然にあがり、笑顔が作れ、脳にプラスの作用を与えて感情状態が肯定的になるため。
脳は、作り笑いであっても、プラスのことが起きているとだまされてくれるという事です。
顔の筋肉をゆるめることが効果的なんですね。
「ケラケラ」「クスクス」「ニヤニヤ」「ニコニコ」「ニタニタ」「ハッハッハー」「いひひ」「ほほほ」
これらは擬態語、擬音語といいますが、日本語の中には、このように笑い方を表すものだけでも圧倒的に多くあるものです。
少しだけ言い方を変えるだけで、微妙なニュアンスを表現できる便利な言葉、擬声語を意味するフランス語で「オノマトペ」といいます。
「ゲラゲラ」など、濁点を付けるとちょっと強調する言葉になりますね。
細やかな表現で、情景や心情を表す便利な言葉。楽しくなります。
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