「岡部宿大旅籠柏屋」の土蔵を改修した「ギャラリーなまこ壁」で、夫の高校時代の同級生Mさんが展覧会を開いています。
それは「昭和の民家絵画展」50~100号の絵画11点を展示していました。
油絵のように見えるのですが水彩画だそうです。
人間は過去を簡単に忘れます。近代化が進み、今はほとんど見られなくなった建物。
現在と比較した物資的貧しさを忘れないように、題材は一般的な静物や人物でなく、昭和初期には見かけた古民家や廃屋、納屋などを
10年間書き続けているそうです。
8月4日(日曜日)まで。