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命あっての。

平成13年6月末仙台市駅前、メトロポリタンホテル1F喫茶室で福島市から来た紹介者の佐藤彰値(さとう、しょういち)様と36歳の会社社長、その奥様、小学2年生の男のお子様、の4名様と会い、主に社長様の運気について真剣に説明させて頂きました。

「社長さんはこれまで思い通りに世渡りして相当な経済力を身につけてきましたね」「なーに年収数億円ですよ」と紹介者、「大したものですね。ですが、貴方の運気は37歳から飛んでいる飛行機のエンジンが急に止まって一気に墜落するような(急変遭難運)ですよ。何もかもが挫折する運気ですよ!間もなく37歳でしょう?佐藤さんの紹介で私とこうして今日この場で会えた事を幸運と思ってください。」と一気に話したが、やはり「信じられない!?」という様子。

無理もない、「はっきり言います。貴方は人と争って、或いは恨みを買って誰かにヤラレてしまいますよ!来年は直ぐ37歳ですよね。」半分は無礼な奴だと腹を立てながら聞いているのかも知れない。夫妻は無言のままでした。紹介者は「この社長さんにはほかに二人の女の子が居るんですよ、その子たちのも鑑定して下さい」と言う。私は夫々の姓名を聞き、家族全員の運気を説明しました。

紹介者も知らない横山家の事を私の口から次々とついて出るので社長夫妻は時折り顔を見合わせてすっかり驚いた様子振りでした。結論は、「家族全員撰名して有意義な人生を目指そう!」という事に成りました。・・・ところが、11月の末、社長さんの奥様から「主人がどうしても元の名前の字に戻すそうです。わたしから先生に電話してそのことを伝えるように言われて電話しました。

この件については今後一切触れないで欲しい、とも言っております。」「解りました。どこからか雑音でも入ったんでしょう?。奥様や子供さんは撰名を使ってくださいよ!社長さんの事は今後私からは何も言いません」紹介者には一応その件は伝えておきました。

年明けて平成14年元旦社長さんから賀状が届いたが「横山 昇」例の急変遭難運の戸籍名でした。1月7日佐藤彰値(紹介者)様から電話があり「先生のところに横山社長から年賀状届きましたか?」「来ましたよ」
「撰名の横山昇立(よこやま・のぼる)を使ってないでしょう!?全くあの社長は何を考えているんだろう!?今日奥さんによく言っておきましたから、先生の勘は当たるんだから馬鹿にしちゃ駄目だ!とね。」

1月14日12時半頃「先生!大変な事に成ったよー」と佐藤様からの電話「どうしたんだ?」「横山 昇がね、ヤラレました!さっき、ピストル4ぱつ撃たれて死んでしまったよー!!」・・・またひとつ私の勘が当たった訳ですが、「奥様や子供達の為にも私の言う事を信じて欲しかった」と思うのです。

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