無意識日記
宇多田光 word:i_
 



ぴあ10頁大特集。写真も独自で即買いだ。インタビューはキーワード形式。別に今回に限らんが何故インタビュアは名は小さく写真もなくプロフィールもないのか。訊ね手次第で回答が変わる事は明白、私は見知らぬ彼の性向を想像しながら読んだ為「いつもの光」と思えたが99.9%の読者はそんな煩わしい事せず読むだろう。「いつもより率直で過激だなぁ」との印象を得た方、コレは光のサービス精神です。例えば15歳の男女の話、松浦サン相手なら同じ内容でもこんな言い方はしない筈。人との関係性の中で常に変化し状況に適応する"やわらかい人"宇多田光、その本質を見落としてはならない。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




話のタネだらけだ。まず注目してたのは「アルバムタイトルの決め方」だ。が、「熟慮の末の決定」とのコチラの予想と裏腹に「メシ食いながら"そろそろアルバムタイトル決めなきゃね""コレでイイんじゃね?"とスンナリ決まった」んだと。余りの軽さにスタッフから「ホントにイイの?」と何度も念押しされたらしい(雑誌によれば)。その時の様子を話す光の軽妙な語り口に何やら強烈な既視感を覚えた私、記憶の糸を手繰り寄せてみると、そうか、プロポーズ時のエピソードにソックリである。そん時もキリヤンとメシ食いながら"そろそろ(結婚)どう?""あ、うん"て会話があっただけだったんだとか。重要な事程アッサリ決めるんだなw

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )