無意識日記
宇多田光 word:i_
 




今日は離婚記念日だったんだな。
避難所のカキコ見る迄カンチガイしてたや。
発表は3月3日だったんだけど、離婚の日付は3月2日なんだよね。
今年は閏年で2月29日を跨いだから去年から数えて曜日が二つ後にズレる。
ほいだもんで、去年の金曜土曜だった3月2日3日は今年は日曜月曜なんだな。


んで、記念日っていうのかな?離婚って。
小さい頃「記念」と「祈念」の違いに気付かなくって「あたしゃ鈍いねぇ」と
ひとりごちた淡くほろ苦い思い出はさておき(<余談)、
辞書には「過去の出来事・人物などを思い起こし、心を新たにすること。」とあるから、
別に出来事の是非や善し悪しなどの評価は関係なさそうだけれど、
敗戦記念日と終戦記念日の言い争いとか考えると関係あるようにも思えるし、
例えば8月6日の事を「原爆投下記念日」とか言われたら正直ブチブチッって来るのも否めない。
やっぱり、あんまりネガティヴなことには“記念”っていわないのかな。
いちおう、人の命日は「○周忌」みたいに、“祝う”わけではないけど
“記念する”っぽい空気は漂うが、それも死の悲しみも薄らいだ頃の話であって、
例えば離婚1年後に“記念”なんてことばは相応しくもない気がする。
・・・あぁ、別に50年後でも離婚記念日って気はしないな。別の問題なのかな。

と、結論は出ず。

長くファンをやっていると、なんであれ“記念日”は増えてくる。
早くけいちゃんにかえってきてもらって「今日はヒカルちゃんの○○記念日!」と
やってもらいたいけれど、とにかく、過去を振り返る機会は増えていく。
「あのときはよかった」と長年のファンが呟くのをきくことも増えるかもしれない。
音楽という仕事はスポーツなんかとちがって「生涯現役」も許された職業。
ちゃんとずっとそれで食ってける保証なんざないけど。
つまり、死ぬ一秒前まで未来を見据えて活動していくことが可能。望めばね。
結局、結婚や離婚も、別にあとからとりたてて祝う必要もないのかもしれないね~。
どれだけ年老いても、今と未来を見て生きてけたらいいなぁ。

、、、しかし酒の肴に思い出話は最高なんだよな。(笑)
光と飲む事が将来あるんなら、昔のこともしっかりとアタマに入れておかねばなるまいてw


たゆたう弥生の宵ですた。

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