無意識日記
宇多田光 word:i_
 



あきよっすぃー@akiyosshui によると、SFツアーでは、彼の観た総ての(台北も含んだ!?)公演で必ずヒカルパイセンが話してたトークが2つあったんだって。

ひとつは、

「このツアーは私のではなく、
 私とあなたたちの25周年を祝うツアー」

というもの。これはよくわかる。『Electricity』の『I just wanna celebrate "with" you』そのものだわね。このツアーのメイン・コンセプトに関わる内容なので、総ての公演で話してても何の不思議もない。納得するだけだわ。

しかし、もうひとつの方がよくわからない。私も8月31日に聴いたんだけど、どうやらこれ↓らしいのよ。

『ブレスレットの光もみんなすごいきれい。ありがとう。コンタクト・レンズも、新しいのに新調しといてよかった。大事だね。2年に1回はチェックに行かないといけないのに、眼科で怒られちゃったの。6年くらい放置してたら。』

コンタクト・レンズの話。なるほど、みんながつけてるブレスレットの光がよく視えるよ、これってコンタクトを新調したお陰だね、というのはMCとしてちょっと洒落ててわかりやすくて鉄板のトークとして採用するのも理に適ってるけど、全公演で話す程のやつかと言われると、うーん?と一旦逡巡せざるを得ないのよ。

なので、ちょっと考えてみた。…これってもしかして、不確定な未来を暗示させてる?

「6年放置してたら怒られた。
2年に1回は行かないといけない。」

これもしかして、ヒカルのコンサートの話、なのか? 2018年から6年も空いちゃったけど、ホントなら2年くらいで帰ってこなきゃいけなかったよね、という。この“反省”が本気だとすると、あなた2026年にはもうツアーしに戻ってくる気でいるってこと? そうなの? それを暗示する為に、わざわざ全公演でコンタクトの話を??

…と、いう妄想をこの日記に書こうと思い立ったはいいのだけれど、よく考えなくてもつまりこのMC、7月13日の福岡初日からずっと喋ってるわけで、もう2ヶ月前からあるネタなのよね。だったらきっと、こういうこと言ってる人が既に何人も居るんだろーなー、観る公演が遅いとこうなるのかブロガーとしては結構痛いんだなと現在痛感してるところでございましたとさ。まぁそれもライブレポ形式がそぐわない理由の一つになってるかもね。何を語っても新鮮味が薄いっていう。やれやれ。


なので、ではまだ書かれてないだろう解釈を。(この日記的にはやはり新鮮味はないのだけど)。現時点のヒカルも「そんなこと全然考えてないよ!ホントに眼科で怒られたってだけだよ!」というのが本音な場合。仮にそうであったとしても、いつのまにかこれが予言成就してしまうのが宇多田ヒカルなのですよ、えぇ。誰も今の時点でそんなつもりがなくっても「2年後にツアー」が実現してしまうそれが宇多田ヒカル。ツアーまではいかなくとも、スペシャルコンサートを1回だけとかね。例えばあり得るとすれば、

『One Night Magic in Osaka 20th Anniversary Gig』

の開催じゃないかな?? 20年前の2006年7月28日に突如発表されたZepp Osakaでのクラブギグ。その20周年を記念してもう一度ライブハウスでスペシャルライブを行なったら凄いことになる。いやまぁ、とんでもないプラチナチケットにはなるだろうけども! 

……だなんて妄想をしてみるのでした。だって次ツアーするとしたらドーム&スタジアムツアーになっちゃうかもしれないからねぇ。そんな夢をお互いに見ててもいいんじゃなかろうかな? 今回きっとやるだろうと思ってた『One Night Magic』を歌わなかったのもその布石?なんてね。ま、そんなとこで。

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